キム・ミンハ、『パチンコ S2』でソウルドラマアワード主演女優賞受賞！シリーズは2冠達成

女優キム・ミンハが、第20回ソウルドラマアワードにて国際競争部門の主演女優賞を受賞するという栄誉に輝きました。

9月2日にソウル・ヨイドKBSホールで開催された授賞式で、キム・ミンハはApple TV+の人気シリーズ『パチンコ S2』での卓越した演技により、この賞を獲得しました。世界的な女優ケイト・ブランシェットと共同受賞という快挙を成し遂げました。

審査員団はキム・ミンハについて、「飾らない一瞬の視線だけで、あらゆる感情を伝える特別な才能を持っている」と評価し、「柔らかさと強さ、大胆さと繊細さを兼ね備えた、抜群の演技力」を称賛しました。

『パチンコ S1, S2』で若き日のソンジャ役を演じ、深みのある演技を披露したキム・ミンハは、今回の受賞により、名実ともにグローバル俳優としての地位をさらに確固たるものにしました。

この日、『パチンコ S2』はミニシリーズ作品賞も受賞し、2冠に輝きました。

キム・ミンハは受賞スピーチで、「2020年から約4年間、ソンジャという人物を描いてきました。ソンジャは私に本当に大きなインスピレーションを与えてくれた人物で、暗闇の中で光を見つける手助けをしてくれた人物です。この賞と栄光を、世界中のすべてのソンジャに捧げたい」と、心からの感謝を伝えました。

さらに、流暢な英語で「『パチンコ』に携わったすべての方々に代わって、韓国で賞を受け取ることができ、大変嬉しく思います。最初から私たちのチームのクリエイターたちは、多大な努力を払って、非常に韓国的な作品を作ろうとしました」と付け加えました。

キム・ミンハは、来る11日に初放送されるtvNの新週末ドラマ『颱風商社』で、IMF時代を生き抜いたエース経理担当者オ・ミソン役で視聴者と会う予定です。

韓国のネットユーザーからは、「キム・ミンハの演技、本当に素晴らしかった」「ソンジャそのものだった」「これからの活躍が楽しみ」といった祝福と応援の声が寄せられています。