イ・ジョンヒョン、「不朽の名曲」で10年ぶりの「Wa」伝説ステージを披露…「元祖コンセプト職人」の帰還

歌手イ・ジョンヒョンがKBS2「不朽の名曲」で10年ぶりにメガヒット曲「Wa」の伝説的なフィナーレステージを披露し、視聴者たちを1999年の全盛期へと召喚しました。

去る4日に放送された「アーティスト、イ・ジョンヒョン」特集で、イ・ジョンヒョンはトレードマークである扇パフォーマンスと小指マイクを完璧に再現し、「元祖コンセプト職人」としての存在感を刻印させました。

特に、ダンサーのキム・シウォンとのコラボレーションで完成度を最高潮に引き上げたステージは、韓国舞踊と現代的なパフォーマンスが融合した、壮大かつ東洋的なムードで圧倒的なエネルギーを放ちました。イ・ジョンヒョンが直接衣装やステージ演出に参加したという事実は、視聴者に深い感動を与えました。

一方、この日の放送では、チョ・グォンがイ・ジョンヒョンの「変えろ（Bakkwo）」を選曲し、特別なステージを飾りました。イ・ジョンヒョンのステージを見て歌手の夢を育んだという彼は、幼い頃の自分と現在の自分が会うというコンセプトで深い感動を与えました。映画「マトリックス」から着想を得た独創的なパフォーマンスは、イ・ジョンヒョンから「鳥肌が立った」という絶賛を受け、417票を獲得して優勝しました。

ネットユーザーたちは「さすがイ・ジョンヒョン、レジェンドはレジェンドだね」「『Wa』のステージ、10年前と全然変わらない！」「チョ・グォンのステージも感動的だった」など、イ・ジョンヒョンの健在ぶりとチョ・グォンのパフォーマンスに称賛を惜しまないコメントを寄せました。