パク・キョンリム、「第二のIU」を発見？澄んだ歌声の高校生参加者に絶賛

SBSの音楽オーディション番組「私たちのバラード」第3回では、「私の人生の最初のバラード」をテーマにした1ラウンドのステージが繰り広げられる。

IUを彷彿とさせる澄んだ声を持つ高校生参加者が、キム・ヒョンシクの「雨のように音楽のように」（1986年発売）を選曲し、審査員たちの注目を集めた。原曲とは異なるアレンジとボーカルで再解釈されたステージに、パク・キョンリムは「中学2年生の時に会ったIUさんのような感じ」と絶賛を惜しまなかった。これにより、「第二のIU」誕生への期待感が高まっている。

また、「バラードの世孫」と呼ばれるチョン・スンファンの心を捉えた参加者の登場も予告された。チョン・スンファンが「私たちのバラード」参加者の中で最高だと親指を立てた参加者の正体に、関心が集まっている。

10歳の最年少参加者も注目を集めている。母親の影響でヤンパの「生意気な愛」を選曲したこの参加者は、チャ・テヒョンやチュ・ソンフンなど、トップ100の審査員たちに笑顔をもたらした。

一方、Crushは自身を「ガチファン」だと紹介した17歳の参加者に、1ラウンド合格時にコンサートへの招待を約束し、意欲をさらに高めさせた。

放送公開前から「第二のIU」の可能性について、ネットユーザーたちの関心が熱い。「パク・キョンリムの見る目すごい」「高校生の歌声が気になる」「今シーズンもレジェンドが出そうだ」といった期待感を示すコメントが相次いでいる。