イ・ミンウ、独身の理由を告白…49歳、長期休養とバーンアウト克服の物語

長い休業期間を経てテレビ番組に復帰した俳優イ・ミンウが、未だ独身である理由を率直に打ち明け、多くの視聴者の共感を得ている。

6日に放送されたMBNの秋夕（チュソク）特集バラエティ番組『ドンマカセ』の初回に出演したイ・ミンウは、MCのホン・ソクチョンから「なぜまだ結婚しないのか」と問われると、「行きたくても行けなかった」と率直に答え、笑いを誘った。これに対し、シム・ヒョンタクは徹底した自己管理と持続的な運動習慣を称賛し、感嘆の声を漏らした。

しかし、イ・ミンウの明るい姿の裏には深い告白が隠されていた。彼は、8月に放送されたMBN『カボジャGO シーズン5』で、5年間の休業期間について語ったことがある。40代前半、「砂上の楼閣のような人間だ」と感じ、一時活動を休止し、3年間は運動だけに専念したという。その後、新型コロナウイルスのパンデミックでさらに2年が過ぎ、合計5年間の休業期間となったと説明した。

5歳で子役デビューして以来、休むことなく走り続けてきた人生でバーンアウトを経験したという彼は、「見失っていた段階を少し取り戻せた気がする」と、淡々と自身の経験を共有した。現在、長い休業を経て再び放送活動を再開したイ・ミンウは、変わらぬ容姿と自己管理で話題を集めており、彼の率直な物語は視聴者に深い感動を与えている。

放送を見たネットユーザーからは、「イ・ミンウさん、相変わらず素敵！」「行きたくても行けないのではなく、まだ運命の人に出会ってないだけですよ。頑張ってください！」「正直な姿が、より人間らしくて見ていて良い」といった、彼の復帰を応援する声が寄せられた。