
『キム・チャンオクショー4』、日本編初回放送!オ・ナラ&ファン・ジェソン&キム・チャンオクがグローバル共感トークを予告
tvNの人気講義番組『キム・チャンオクショー4』が10月7日午後10時10分、日本を舞台に待望の初回放送を迎える。
海外ファンの熱烈な要望に応え、日本で新シーズンの幕を開ける『キム・チャンオクショー4』は、「日本が嫌いだから、日本が好きだから」というテーマのもと、これまでのシーズンにはなかった多彩なグローバルな物語を展開する予定で、視聴者の注目を集めることが予想される。
放送に先立ち公開された内容によると、キム・チャンオクは日本を訪れた理由を自ら明かす予定だ。コメディアンのファン・ジェソンは「日本にはキム・チャンオクさんを愛する年上のファンがとても多い」と述べ、会場の熱い喝采を浴びた。キム・チャンオクは、日本でも人間関係で悩む人々が多く、ここを訪れることになったという思いを語り、彼の特別な共感コミュニケーションマジックが日本でも通用するのか、関心が集まっている。
今シーズンには、ファン・ジェソンに加え、女優のオ・ナラが新たに合流した。オ・ナラは普段から『キム・チャンオクショー』の熱烈なファンであることを明かし、「夢のようだ」と感想を伝えた。また、約70年の歴史を誇る日本の有名劇団「四季」で活動した経験をもとに、熱心に耳を傾ける準備ができていると、格別な覚悟を示した。さらに、過去に日本で暮らしていた際、名前だけでスーパーアイドル級の人気を博したというエピソードと共に、名前にまつわる面白い話を公開し、好奇心をそそった。
最初の講義では、日韓の文化の違いによって生じる悩み事が紹介される。日本に移住して20年になるある参加者は、日本の母親たちの「ママ友」文化を理解できずに経験する困難を吐露する。「ママ友」とは、子供を通じて築かれる母親たちの関係を指し、日本ではこうした地域社会の交流が非常に重要視されている。これに対し、キム・チャンオクが日本のソーシャルグループで試みた行動を尋ねると、想像を超える回答があり、会場は爆笑の渦に包まれたという。
また、ファン・ジェソンの爆発的な反応を引き出したエピソードも登場する。4年前に家を出て行った父親が突然戻ってきて共に暮らすことになった、ある日本人母娘の奇妙な生活適応記が紹介される。ファン・ジェソンは「これまで出てきた話の中で、理解できない歴代級1位」と述べ、エピソードへの関心を増幅させた。特に、参加者の母親がキム・チャンオクのファンであることを明かし、自分の理想のタイプは目が大きい人だと話した際、ファン・ジェソンが自分をアピールしたものの、「私のタイプじゃない」という断固たる返答に、会場は笑いに包まれた。
可愛らしい日韓カップルのエピソードも紹介される。韓国人のガールフレンドは、ボーイフレンドに「すみません」「ごめんなさい」といった謝罪の言葉をもう使いたくないという悩みを打ち明けるが、ボーイフレンドには「テト女」(積極的な彼女を意味する俗語)のような反転した口調と積極的な愛情表現をしているという暴露が続き、笑いを誘った。
この他にも、日本に移住して14年になる家族が韓国に帰るか、日本に留まるかで悩む特別な悩みなど、様々なエピソードが紹介される。キム・チャンオクは、こうしたグローバルな悩みが韓国の現実とも似ていることを強調し、国、人種、民族を超越する「真心」に基づいた解決策を提示する予定だ。これにより、視聴者に笑い、共感、そして感動を届けることが期待される。
初回放送のニュースに、ネットユーザーからは「ついにキム・チャンオクショー4が始まる!」「日本編だなんて、さらに期待が高まる」「オ・ナラさんが出るから絶対見ないと」など、期待と興奮の声が寄せられている。特に、多様な文化圏の悩みを通じて共感を得るキム・チャンオクの講義に対する肯定的な反応が中心となっている。