
イ・ジュノ×キム・ミニャ、IMF危機のサバイバルドラマ「タイフーン商事」で応援のメッセージを伝える
Yerin Han · 2025年10月8日 23:29
tvNの新土日ドラマ「タイフーン商事」の主演、イ・ジュノとキム・ミニャが視聴者へ心からの応援メッセージを寄せました。
「タイフーン商事」は、1997年のIMF通貨危機当時、従業員も資金もなく突然社長になってしまった新人商社マン、カン・テプン(イ・ジュノ扮)の奮闘と成長を描くドラマです。絶望的な状況でも、互いを支え合いながら危機を乗り越えていく普通の人々の物語が描かれます。
新人社長カン・テプン役を演じるイ・ジュノは、「時代や世代を超えて、今日を懸命に生きるすべての方々に応援の気持ちを送りたい。このドラマが、それぞれの場所で最善を尽くす方々にとって、ささやかな慰めと応援となることを願っています」と語りました。
エース経理担当オ・ミソン役のキム・ミニャも、「とても暗く、前に進んでいないと感じるとき、周りを見ればいつもかすかな光は存在します。結局、その光は現れるし、あなたは一人ではないと伝えたいです」とし、「私も撮影中ずっとその気持ちを抱いていました。視聴者の皆さんにも、この真心が届くことを願っています」と付け加えました。
「タイフーン商事」は、単なる時代劇を超え、過去の若者たちが逆境を乗り越えた物語が、2025年を生きる私たちに慰めと希望を与える作品として期待を集めています。
tvnの新土日ドラマ「タイフーン商事」は、今週土曜日(11日)夜9時10分に初放送されます。
ドラマの温かいメッセージに対し、ネットユーザーからは「IMF時代を経験した親世代に深く共感されそうだ」「困難な時期を乗り越える物語が、今の私たちに希望を与えてくれる」「イ・ジュノ、キム・ミニャ両俳優のケミストリーがすでに楽しみ」といった肯定的な反応が寄せられています。