KCM、長女に続き次女を初公開…「娘バカ」ぶりを発揮

歌手KCMが、自身の娘たちを初めて公に公開し、「娘バカ」ぶりを披露した。

KCMは8日、自身のSNSに「皆さん、連休は楽しく過ごしていますか。私も久しぶりに家族と共にお墓参りに行き、少しゆったりと心を整理する時間を持っています。忙しいと、こういう瞬間が本当に大切に思えます」と投稿。

続けて「残りの連休も温かい食卓と快適な休息、愛する人々との時間で満たされることを願います」と綴り、写真を掲載した。

また、10月12日午後6時に発売される新曲「古い制服」についても、「秋の感性をたっぷり込めましたので、少し期待してくださってもいいです」と新曲のプロモーションも忘れなかった。

公開された写真には、KCMが森の小道を歩きながら、愛らしい娘の手をしっかりと握っている姿が写っている。KCMには、中学に通う長女と、小学生の次女がいる。写真で仲睦まじく手を繋いでいるのは、次女で末っ子のようだ。KCMは歩きながらも娘の顔を頻繁に見つめ、紛れもない「娘バカ」ぶりを証明した。

KCMは2022年、9歳年下の日本人モデルの妻と結婚。今年初めには、自身に二人の娘がいるという事実を遅れて公表し、話題を集めた。長女は2012年生まれで、なんと13年間も娘の存在を隠していたことが分かった。最近では、妻が第三子を妊娠しているという驚きの告白もしている。

娘の存在を隠していた理由について、KCMは「正直、話せなかった時期に経済的にとても大変でした。すぐに結婚したかったのですが、私の借金が家族の負担になるのではないかと恐れました。きれいな状態で堂々と結婚したかったのですが、かえって状況が悪化しました」と当時の苦しい状況を伝えた。

さらに、「엎엎（オンガプ）の危機、軍隊に行ってから仕事が全くなくなりました。3、4年間です。どうにか解決したくて、少しだけ良くしてくれると頼ってしまい、さらに悪いことがたくさん起こった時期でした。私の名義で詐欺にも遭いました。連帯保証が何かも知らなかったのですが、責任を負うべき人物の上に私の名前が入ってしまい、全ての非難が私に来て、本当に辛かったです」と語った。

「お金がない時は、1万ウォンさえ借りるのが大変でした。あの時一番感じたのは、親しい人であるほど、大変な状況を打ち明けにくいということでした」と、友人たちに困難を打ち明けられなかった当時の切迫した心境を明かした。

KCMさんの娘公開に対し、日本のネットユーザーからは「パパにそっくり！」「娘さんたちへの愛情が伝わってくる」「新曲『古い制服』も楽しみ」といった声が寄せられている。