イ・ジョンヒョン、「ワ」のステージ再現のため東大門布市場を訪れた理由を公開

歌手兼女優のイ・ジョンヒョンが、過去のヒット曲「ワ」のステージを再現するために東大門（トンデムン）の布市場を訪れたビハインドストーリーを公開した。

イ・ジョンヒョンは最近、自身のソーシャルメディアアカウントに動画を投稿し、秋夕（チュソク）を迎えKBS 2TV「不朽の名曲」で披露したスペシャルステージへの深い愛情を表した。

過去の「ワ」は、イ・ジョンヒョンを実験的なステージを繰り広げる歌手として印象づけた曲であり、当時子役出身という事実を知らない若い世代には新鮮な衝撃を与えた。数十年が過ぎても変わらぬカリスマとパフォーマンスを披露したイ・ジョンヒョンは、韓国的な簪（かんざし）や韓服を連想させる衣装で視線を集めた。特に、韓国舞踊家たちとのコラボステージは大きな話題を呼んだ。

イ・ジョンヒョンは自ら描いたステージスケッチを公開し、「10年ぶりのスペシャルステージ、東大門布市場のステージスケッチ、すごい」と付け加え、ステージへの情熱を示した。さらに、「私の拙いスケッチよりも素晴らしいステージを作ってくださった『不朽の名曲』のチェ・スンボムPD、ステージ監督、撮影監督、そして全てのスタッフの皆様に心から感謝いたします」と謙虚な感謝の言葉を伝えた。

ネチズンからは「本当に今出しても世界的にヒットするK-POPだ」、「ライブは全く衰えていない」、「料理も育児も器用なのは知っているけれど、演技と歌をするイ・ジョンヒョンが恋しい」といった、彼女のステージへの称賛と懐かしむ声が寄せられた。