ハン・ギョンイル、切ないバラード新曲「日陰に咲く花」リリース…別れの感性を刺激

歌手ハン・ギョンイルが、去る9日にニューデジタルシングル「日陰に咲く花」を各種オンライン音楽サイトでリリースした。

新曲は、別れた恋人を完全に忘れられず、記憶の片隅に残っている感情を繊細に描き出したバラード曲だ。

「忘れられるのが怖くて、消えてしまうのが怖くて、日陰に咲く花のように枯れることができない」という歌詞で始まるこの曲は、過ぎ去った愛をなかなか手放せない切ない心情を痛切に込めている。

ハン・ギョンイルは、後半に向かうにつれて感情を高め、別れを受け入れられない心を表現した。

今回の曲は、作曲家のフィルスンブルペ（Phil Seung Bul Pae）、ジョン・キム（John Kim）、メテオが共に作業して完成度を高めた。

一方、ハン・ギョンイルは2002年にデビューし、「人生の半分」、「一人の人を愛した」、「別れは遠くない」など多数のヒット曲を保有している。

ネットユーザーからは「ハン・ギョンイルならではの感性ボーカルが帰ってきた」「やはり信じて聴けるバラード職人」「新曲のタイトル通り、日陰でも咲く美しい愛の物語のよう」といった、新曲への期待感と応援のメッセージが寄せられている。