「ヒップホッププリンセス」日韓プロデューサー陣、実力・個性・情熱を重視した審査基準を公開

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「ヒップホッププリンセス」日韓プロデューサー陣、実力・個性・情熱を重視した審査基準を公開

Eunji Choi · 2025年10月10日 7:19

Mnetの新たな日韓合同ヒップホップガールズグループ誕生プロジェクト「UNPRETTY RAPSTAR : HIPHOP PRINCESS」(以下、「ヒップホッププリンセス」)が、来る10月16日の初回放送を前に、メインプロデューサー4人の審査基準を公開し、期待感を高めている。

「ヒップホッププリンセス」は、参加者が音楽、振付、スタイリング、映像制作など、全ての過程に直接参加して自分だけのカラーを表現することで、韓国と日本の文化が衝突・融合し、ユニークなグローバルヒップホップガールズグループを生み出すことを目指している。

番組を率いるMCであり、メインプロデューサーを務めるソヨンは、「「UNPRETTY RAPSTAR」に出演した時と同じように、実力だけで勝負し、評価されたかった」とし、「今回の「ヒップホッププリンセス」でも、実力中心に厳しく審査するつもりだ」と明らかにした。

韓国ヒップホップシーンを代表するラッパー、GaeKoは、「ヒップホップ音楽と文化への幅広い理解を基盤に、ラップ、ボーカル、ダンスを創造的に作り上げていく潜在力と魅力を秘めた参加者を重点的に見たい」と、自身の考えを伝えた。

日本のプロデューサー陣も鋭い審査基準を提示した。世界的なダンサーであるRieHataは、「参加者それぞれのユニークなカラーをどれだけ明確に表現できるか、目標を最後までやり遂げようとする強い信念、どのような競争相手がいても『かっこよさ』を追求する成長意欲、ラップとダンスへの深い愛情と情熱を重点的に評価する」と強調した。

J SOUL BROTHERS IIIのメンバーであり、ソロアーティストや俳優としても活躍する岩田剛典は、「歌、ラップ、ダンスの実力はもちろん、人々の視線を引きつける個性とステージ上での表現力を中心に審査する計画だ」とし、「新しい才能に出会えることを楽しみにしている」と付け加えた。

「ヒップホッププリンセス」は、10月16日木曜日午後9時50分(KST)にMnetで初回放送され、日本ではU-NEXTで同時配信される。

放送を前に公開されたプロデューサーたちの審査基準に対し、ネットユーザーからは「さすが実力派プロデューサーたちだ」「ソヨンの言う通り、実力が全てであってほしい」「韓国と日本の文化がどう融合するのか、とても楽しみ」といった、番組への高い関心を示すコメントが寄せられている。