ソン・ヨンジェ、選手時代の「深夜のピザ」に衝撃告白…「無限挑戦」出演時も回想

元新体操韓国代表のソン・ヨンジェが、選手時代に経験した苦労を打ち明けた。

去る20日、ソン・ヨンジェは自身のYouTubeチャンネル「ソン・ヨンジェ」に「私を探さないで…家出したヨンジェの夢のような一晩」というタイトルの動画を掲載した。

映像には、バケットリストを作成するきっかけについてのソン・ヨンジェの率直な話が収められている。彼女は「選手生活の真っ只中にいた頃、オリンピックが終わって韓国に帰国したが、眠れなかった」「夜中の4時頃、お腹が空いてピザを温めて食べた瞬間が衝撃的だった」と当時を振り返った。

続けて「23年の人生で、真夜中の4時にピザを食べるなんて考えられなかった。そんな些細なことさえ夢のようだった」と、若い頃に経験した厳しい自己管理の困難さを吐露した。

また、ソン・ヨンジェは19歳で出演したMBCバラエティ番組「無限挑戦」当時の姿について触れ、「過去の映像の自分があどけない（垢抜けない）と感じる」と述べた。彼女は「あの頃の自分に、『大したことじゃないからリラックスして』と言いたい。今は子供を産んで心が楽になり、本来の自分を見せられるようになった」と付け加えた。

放送を見たネットユーザーからは、「ソン・ヨンジェ選手時代は本当に大変だったでしょうね」「今はずっと楽で幸せそうで見ていて良い」「無限挑戦の時も可愛かった！」など、共感の声が寄せられた。