キム・フングク、歌手活動復帰を宣言…「政治色」完全に払拭し「ホランナビ」として再起

Article Image

キム・フングク、歌手活動復帰を宣言…「政治色」完全に払拭し「ホランナビ」として再起

Jisoo Park · 2025年10月20日 10:46

ベテラン歌手キム・フングクが、芸能界への復帰を宣言し、これまでの政治的な立場を完全に手放す意向を明らかにした。

キム・フングクは20日、所属事務所テバク企画を通じて「これからは歌とバラエティ番組で国民のそばに立つ」と復帰を予告した。

彼は「政治の話はもう置いて、ステージで笑って歌う」とし、「政治は私の道ではなかった。人々に笑いを与え、共に歌う時に最も幸せだ」と付け加えた。

また、キム・フングクは「国民に再び笑いと希望を届けることができるなら、それが私の人生の第2幕の始まりだ」とし、「もう一度、全国民の『ホランナビ(虎蝶)』になりたい」と抱負を語った。

所属事務所テバク企画のパク・テソク代表は、「キム・フングクが長年抱いてきた政治的なイメージを完全に捨て、大衆に最も大きな愛を受けた本来の자리である歌手であり、放送人として戻ろうとしている」と伝えた。

続けて「多くの方々が簡単に信じられないかもしれない。しかし、我々スタッフはキム・フングク氏と長い時間、深い対話を通じて、彼の真摯な決意を何度も確認した」とし、「政治色を完全に消し、ステージの上のキム・フングクとして再び立つという彼の約束を自信を持って伝える」と強調した。

これに先立ち、キム・フングクはユン・ソンニョル前大統領を公に支持し、集会に参加する行動で、ヒット曲『ホランナビ』にちなんだ「内乱ナビ(内乱蝶)」という不名誉なあだ名をつけられていた。

キム・フングク氏の復帰のニュースに対し、ネットユーザーからは「政治色を抜いて歌だけ歌うなら応援する」「『ホランナビ』の頃のように戻ってきてほしい」「もう政治の話はしないよね?」といった、期待と懸念が入り混じったコメントが寄せられている。

#Kim Heung-gook #Daebak Entertainment #Park Tae-seok #Horangnabi #Yoon Suk-yeol