ムン・ガヨン、空港ランジェリーから一転！“鉄壁”コーデで魅せる反転魅力

女優ムン・ガヨンが、約1ヶ月前に空港で大胆なランジェリールックを披露して話題を集めた後、今回は首元まで覆う衣装で反転した魅力を披露した。

ムン・ガヨンは20日、ソウル江南区（カンナムグ）のエリエナホテルで開かれたMnetのバンドサバイバル番組「スティル・ハート・クラブ」の制作発表会にMCとして出席した。

この日、彼女は鮮やかなオレンジ色のテーラードジャケットをポイントにしたファッションを披露した。ウエストラインを強調したジャケットは、裾が緩やかに広がる曲線的なシルエットで女性らしさを加え、ポケットラインには刺繍とクリスタルの装飾が施され、華やかなディテールを完成させた。

ジャケットの中には、ブラックのタートルネックニットを合わせて、レッドカラーの鮮烈さを一層引き立てた。ボトムスには、スリムなブラックのスキニーパンツを選び、すっきりとしたシルエットを演出し、全体の比率を長くスレンダーに見せた。さらに、厚底のブラック・ウォーカーブーツを合わせ、強烈でありながらもトレンディなムードを完成させた。

長いストレートヘアにナチュラルなメイクは、ジャケットの強烈な色味をさらに際立たせた。堂々としていながらも洗練された雰囲気で、現場の視線を集めた。特に、先月ジャカルタへの出国時に披露した、胸元と腹部にレース装飾が施された破格のランジェリールックとは対照的な姿だった。

当時、ムン・ガヨンは肌寒い天気にもかかわらず、ジャンパーの片方の肩を落としてランジェリールックを見せ、大胆な露出で話題を集めた。しかし、一部からは「場にふさわしくないファッション」として過度な露出を指摘する声もあった。

こうした議論を意識したかのように、今回の制作発表会では全身を覆う衣装で登場し、注目を集めた。

一方、ムン・ガヨンがMCを務める「スティル・ハート・クラブ」は、ギター、ドラム、ベース、ボーカル、キーボードの各ポジションの参加者たちが「最後のヘッドライナーバンド」を完成させるために繰り広げるグローバルバンドメイキングプロジェクトで、21日に初放送される予定だ。チョン・ヨンファ、イ・ジャンウォン、ソヌ・ジョンア、ハ・ソンウンがディレクターとして参加する。

ネットユーザーからは「空港ファッションとは全然違う雰囲気」「さすがムン・ガヨン、何を着ても着こなす」「今回は上品でさらに素敵」といったコメントが寄せられ、彼女の多様なスタイルが称賛されている。