ヘ・ウンイ、80年代のイベント出演料「回ごとに2千万ウォン」を告白…オ・ナミ＆パク・ウォンスクも驚愕

歌手ヘ・ウンイが、1980年代の驚くべきイベント出演料を公開し、話題を集めている。

20日に放送されたKBS2バラエティ番組「一緒に暮らしましょう」では、コメディアンのオ・ナミが一日ガイドとして登場した。

メンバーたちが公州（コンジュ）の代表的な散策路「王都心（ワンドシン）コース」を歩いていると、パク・ウォンスクがヘ・ウンイに「80年代のギャラはどうだった？」と質問した。ヘ・ウンイは「1千万ウォンから2千万ウォンを行き来した」と答え、これが1回のイベント出演料だったことが明かされ、一同を驚かせた。現在の価値に換算すると、数億ウォンに相当する金額だ。

ヘ・ウンイが「84年、ジャージャー麺一杯が400ウォンだった」と当時の物価を説明すると、ファン・ソクジョンは「そのお金は全部どこへ行ったの？」と尋ねた。ヘ・ウンイは「もう、思う存分使った。悔いなく使った」と堂々と答えた。ホン・ジニは「それも人のために使った」と付け加えた。

一方、この日の放送では、ホン・ジニがパク・ウォンスクに対し、「スイス銀行にいくらお金があるんだ」というデマに言及し、笑いを誘う場面もあった。

放送を見たネットユーザーからは、「ヘ・ウンイのクラスは永遠だね」「あの時代の2千万ウォンは今じゃ想像もできない金額、すごい」「ヘ・ウンイの人生、かっこいい」といったコメントが寄せられ、彼女の活動当時の影響力と気前の良さに称賛の声が上がった。