
チ・ソヨン&ソン・ジェヒ夫妻、「同床異夢」で「1%の奇跡」双子の誕生秘話を初公開
俳優チ・ソヨンとソン・ジェヒ夫妻が、SBSバラエティ番組「同床異夢シーズン2-君は私の運命」で、「1%の奇跡」と呼ばれる双子の誕生過程を初めて公開した。
この日の放送では、帝王切開手術を控えたチ・ソヨン、ソン・ジェヒ夫妻の緊迫した瞬間が描かれた。予定より早く破水し、緊急事態に陥った二人は、妊娠35週での早産であるという事実に、子供たちの健康への心配を隠せなかった。
手術を前に、チ・ソヨンは激しい痛みと子宮収縮の症状を訴え、危急な状況であることを知らせた。結局、多胎児出産という負担の中で、緊急手術が迅速に進められた。
30分以上の時間が流れた後、切なる祈りの中で、双子の兄妹「オルム」と「バレム」の力強い産声が響き渡った。それを見守ったソン・ジェヒは、手術室の外でこみ上げる感情を抑えきれずに涙を流し、チ・ソヨンも子供たちを抱きしめて感激の涙を流し、互いを励まし合った。
放送で初めて公開された双子の兄妹の姿に、スタジオのパネラーたちも皆、祝福の言葉を伝えた。チ・ソヨンは安堵の息をつき、両親に連絡を取りながら、込み上げる感情を露わにした。
ソン・ジェヒは、過去に妊娠が難しく病院を訪れた際、「1%の確率」という言葉を聞いたというエピソードを明かし、今日、三人の子供たち(長女ハエルを含む)の健康な誕生に対する深い感謝の気持ちを表現した。これに対し、全ての出演者たちは「奇跡の1%を破った子供たち」と重ねて祝福を送った。
一方、チ・ソヨンとソン・ジェヒは2017年に結婚し、昨年第一子の長女ハエルを出産。その後、体外受精を通じて双子を妊娠する過程を経た。
視聴者からは、「本当に奇跡!赤ちゃんたち、とても可愛い」「大変でしたね、三人のお子さんのパパママ、ファイティン!」「1%の確率なんて、お二人の切実さが伝わってきます」といった祝福と応援のメッセージが寄せられた。