
モッパンYouTuberツァン、国政監査に出席し涙…「サイバー暴露被害、二度と繰り返されないように」
モッパン(ASMR食べる放送)YouTuberのツァン(本名パク・ジョンウォン)が、サイバー暴露の被害者として国会国政監査に参考人として出席し、涙を見せて胸を痛めた。
ツァンは、個人的な負担が大きかったものの、同じ被害が繰り返されないよう予防的な次元で社会的な助けを与えたいという思いから、国政監査への出席を決めた。
ツァンは昨年、YouTuberのクジェヨクやチュジャクガムヨルサなどから、私生活や脱税疑惑の暴露と金銭要求による脅迫を受け、5500万ウォンを奪われる被害に遭った。この事件で、加害者たちは懲役刑や執行猶予付きの有罪判決を受けている。
最近、バラエティ番組「どこへ飛ぶか分からない」にレギュラーメンバーとして合流したツァンは、「初めてバラエティのレギュラーになった。実は私は全く面白くない。話しても真面目にしてしまうので悩みが多かった」と打ち明けた。これに対し、シン・ドンヨプは「君が面白くなくてもいい。君の存在自体が興味深く、食べている姿だけでも人々に幸福感を与えている」と温かい言葉をかけた。ツァンはこれを聞いて目に涙を浮かべ、「元々涙はほとんどないのに、最近は感情が多くなった。一人でいる時に時々泣く」と率直な心境を伝えた。
これに対し、ネットユーザーたちは「どれほど辛い思いをしたのか…」「勇気を出して名乗り出てくれてありがとう」「これからは笑うことばかりでありますように」と、ツァンの勇気と誠意を応援するコメントを寄せている。長年の傷と戦ってきた彼女が、今回の国政監査への出席を通じて、自分だけでなく他の被害者のための変化を導き出せるのか、注目が集まっている。
ネットユーザーからは「どれほど辛い思いをしたのか…」「勇気を出して名乗り出てくれてありがとう」「これからは笑うことばかりでありますように」といった、ツァンの勇気と誠意を応援するコメントが寄せられ、彼女のこれからの活躍を期待している。