コメディエンヌのチョ・ヘリョン、アフリカの子供たちを「心で産んだ息子」と紹介し感動の近況を伝える

コメディエンヌのチョ・ヘリョンが、アフリカで出会った子供たちを「心で産んだ息子」と呼び、感動的な近況を伝えた。

チョ・ヘリョンは20日、自身のSNSを通じて「1年半前、ワールドビジョンの広報大使としてケニアを訪れた際に出会ったダニエルとモーリスは、母親を亡くした後、炭を作って食事を済ませながら、苦しい生活を送っていた」という長文のメッセージを投稿した。

公開された写真には、当時出会ったダニエルとモーリス、そして大きく成長し学校に通っている二人の子供たちの姿が収められていた。チョ・ヘリョンは「靴もなく裸足で歩き、寝る場所がなく他人の納屋で生活する子供たちを見て、胸が痛んだ。最終的に、夫と相談して、二人の子供たちを私たちの息子として迎えることを決めた」と明かした。

最近、ワールドビジョンを通じて受け取った子供たちの明るくなった近況写真について、チョ・ヘリョンは「今、学校に通い、立派に生活している姿を見て、本当に誇らしい。私たちの小さな分け与えが、一人の人生を変えることができる」と、心からの感想を述べた。

また、チョ・ヘリョンはケニア現地で夫が自ら作曲した歌『夢』に言及し、「ダニエルとモーリス、近いうちに必ずまた会おうね。それまで元気でいてね。愛してる」と、深い愛情を表現した。

チョ・ヘリョンの温かい心遣いに、多くのネットユーザーから応援のメッセージが寄せられている。「本当に素晴らしいです」「二人の子供たちがチョ・ヘリョンさんのおかげで明るく育つ姿を見て、涙が出ます」「分かち合いの実践、これからも応援しています」といったコメントが相次いでいる。