BJクァジュプセヨン、ユーチューバーPpeokga相手の訴訟で一部勝訴…「1000万ウォン賠償せよ」

インターネット放送人BJクァジュプセヨンが、ユーチューバーPpeokgaを相手取って起こした損害賠償請求訴訟で一部勝訴した。

ソウル中央地方裁判所民事1005単独のイム・ボッキュ裁判官は、去る21日、Ppeokgaにクァジュプセヨンへ1000万ウォンと遅延利息を支払うよう判決を下した。

Ppeokgaは以前、自身のYouTubeチャンネルを通じて、クァジュプセヨンが金銭的対価を受けて性的な関係を持った疑惑や、アメリカ・ラスベガスで賭博をした疑惑などを提起していた。

これに対しクァジュプセヨン側は、Ppeokgaの虚偽事実流布により名誉が毀損され、精神的苦痛を被ったとして、昨年9月にPpeokgaを相手取り10億ウォン相当の損害賠償訴訟を起こした。

訴訟過程でクァジュプセヨン側は、アメリカ連邦裁判所の証拠開示制度を通じてPpeokgaの身元を把握しており、Ppeokgaがクァジュプセヨンの法律代理人に警告メールを送るなど、圧力をかける試みもあったと伝えられている。Ppeokgaが訴訟手続きの中止を申請したが、裁判所はこれを却下した。

このニュースに接した韓国のネットユーザーたちは、「Ppeokga、ついにちゃんとした罰を受けるんだな」「クァジュプセヨンさん、頑張ってください！」「1000万ウォンでは足りないのでは」など、様々な反応を示し、Ppeokgaの虚偽事実流布行為への批判と、クァジュプセヨンへの応援メッセージを送った。