カーディ・B、妊娠中に「ミルク育児」を擁護、リアルな育児の悩みを告白

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カーディ・B、妊娠中に「ミルク育児」を擁護、リアルな育児の悩みを告白

Eunji Choi · 2025年10月21日 8:26

グラミー賞受賞ラッパー、カーディ・B(Cardi B)が妊娠中に「ミルク育児」の利点を堂々と擁護し、リアルな育児の悩みを打ち明けた。

カーディ・Bは最近、X(旧ツイッター)のスペースライブ放送で、「(母乳を)絞るのは文字通り一日中かかる作業」とし、「母乳育児は時間がかかりすぎるし、一部の女性は生計を立てるためにすぐに仕事に戻らなければならない。一日中座っている時間はない」と述べた。そして、「ミルクに頼らざるを得ない女性たちもいる。それは彼女たちのせいではない」と強調し、すべての育児方法の選択が尊重されるべきだと訴えた。

彼女は個人的な経験を共有し、「2時間かけて(母乳を)絞っても、わずか2オンス(約59ミリリットル)しか出なかった。赤ちゃんは2時間後にまた飲みたがったり、45分後にまたお腹が空いたりする」と告白。「その時、『私は他の女性より劣った母親なのか?』と考えてしまった」と明かした。この率直な告白は、多くの母親たちの共感を呼んだ。

今回の発言とともに、カーディ・Bはオーガニックミルクブランドの「Chief Confidence Officer(チーフ・コンフィデンス・オフィサー)」に就任したことを発表した。同ブランドは、「すべての親が自分に合った育児方法を選択できるべきだ」というメッセージをキャンペーンで伝えている。カーディ・Bは、「赤ちゃんにミルクを飲ませないことが悪いのであって、ミルクで育てることは決して悪いことではない」とし、「すべての母親が同じようにする必要はない。私がツアー復帰を選ぶことが正しいからといって、他の人もそうすべきだということではない」と付け加えた。

現在、カーディ・BはNFL選手のステフォン・ディグス(Stefon Diggs)との間に第4子を妊娠中である。前夫オフセット(Offset)との間には、カルチャー(7歳)、ウェーブ(4歳)、ブラッサム(13ヶ月)がいる。一方、カーディ・Bは「3人目の子供の時は運動を続けていたので回復が早かった。今回の出産も同じように順調であってほしい」と語った。

カーディ・Bの率直な育児への告白に対し、日本のネットユーザーからは「共感できる」「自分のやり方でいいんだよ」「リアルな声、ありがとう」といった応援の声が寄せられている。

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