「チーズ・イン・ザ・トラップ」のヤンイ作家、脱税論争後に心境告白…ファンに感謝「私の無知が一番の過ち」

ウェブトゥーン作家ヤンイ（本名：キム・ナヨン）が、脱税論争後初めて心境を明かし、ファンへの感謝の気持ちを伝えた。

ヤンイ作家は20日、自身のSNSアカウントを通じてファンとの交流を行った。あるファンが「作家さんのニュースを聞きました。大変だったことが解決されて良かったです。応援しています」という応援メッセージを送ると、ヤンイ作家は「私の無知が一番の過ちでした。これからは勉強もたくさんし、専門家の方々の助言もたくさん受けて、さらに努力していきます」と返信した。

また、別のファンが「色々な論争があったにもかかわらず、傷つかずに乗り越えていく姿」に感嘆すると、ヤンイ作家は「苦労をしすぎたので、経験値だけが積もってしまいました」と冗談めかして答えた。過去に初めて稼いだお金で高級品を買ったことを後悔し、「そのお金でNVIDIAを買えばよかった！！お金を使い果たしてしまいました…」と、株式投資をしなかったことへの残念さを表す場面もあった。

ヤンイ作家は2022年にウェブトゥーン作家チョン・ソヌクと結婚。2023年には脱税疑惑が浮上した。当時、彼女は法人カードや車両の私的流用疑惑はなかったものの、一部項目の処理ミスにより税金が賦課された事実を認め、謝罪した。その後、活動を休止していたヤンイ作家は昨年1月、新作準備中の近況を公開し、現在はSNSを通じて日常を共有している。

ネットユーザーからは「ヤンイ作家さん、大変な時期を乗り越えられて本当に良かったです」「これからはもっと良くなりますよ。応援しています！」「正直な姿が良いですね。いつも応援しています！」といった、ヤンイ作家を励まし、応援するコメントが寄せられた。