イ・ジョンソプ、胃がん末期を克服し近況公開…「胃は4分の1しか残っていない」

俳優イ・ジョンソプがMBN「特種世界」に出演し、健康状態と近況を伝えた。

30日に放送された「特種世界」では、かつて「ヨセクナム（料理するセクシーな男）」と呼ばれ人気を博したイ・ジョンソプの姿が描かれた。現在、息子も彼の味を受け継いで食堂を経営しており、父親にアドバイスを求めているという。

しかし、イ・ジョンソプは一人で質素な朝食をとっていた。卵2個と鶉（うずら）の卵数個だけの食卓で、彼は「胃が4分の1しかないので、少しずつゆっくり食べなければならない」と説明した。

彼は約10年前、胃がん末期の診断を受け、胃の4分の3を切除する大手術を受けた。当時、ある放送番組で行われた健康診断を通じて偶然発見された胃がんは、彼の命を脅かすほどだった。イ・ジョンソプは「放送番組で健康診断をしたが、1週間後にCPから胃がん末期だと告げられた。あの時、死ぬかと思った」と当時の衝撃を回想した。

奇跡的に手術から5年後に完治判定を受けたイ・ジョンソプは、着実な管理で健康を維持しているものと見られる。

放送を見たネットユーザーたちは、「健康が一番大事だね」、「大変な時期を乗り越えた姿は見ていて良い」、「これからも健康に気をつけてほしい」といった応援のメッセージを送った。