フライ・トゥ・ザ・スカイとピシク大学、「Sea Of Love」で夢の共演！ 환희＆ブライアン、26年の友情を証明

JTBCの人気バラエティ番組「アブノーマル会談（仮題：知っておくと役に立つおじさんたち）」に、YouTubeチャンネル「ピシク大学」の정재형（チョン・ジェヒョン）、김민수（キム・ミンス）と、彼らがパロディした楽曲「Sea Of Love」の原曲歌手である「フライ・トゥ・ザ・スカイ」の환희（ファニ）、브라이언（ブライアン）が出演する。

11月1日（土）夜9時に放送される同番組で、チョン・ジェヒョンとキム・ミンスは、2025年リマスターバージョンとして話題を集めた「Sea Of Love」のパロディMV撮影秘話を披露する。ブライアンは「ジェヒョンとミンスがパロディした『Sea Of Love』を見たが、ジェヒョンがファニの役をやってくれて感謝した」と当時の心境を明かす。これに対しチョン・ジェヒョンは「徹底したビジュアルキャスティングだった」とユーモアたっぷりに返し、スタジオを爆笑の渦に巻き込んだ。

キム・ミンスは、パロディMVの撮影についても語った。「仁川（インチョン）近郊の、人のいない場所で撮影した。高速道路の料金、食事代、コーヒー代など、約30万ウォン（約3万円）で非常に安く撮影できた」と、費用を抑えるための秘訣を明かした。これを聞いたファニは、「我々はサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジで撮影したが、人々は釜山の広安大橋だと思っているようだ」と付け加え、笑いを誘った。

一方、ファニはブライアンとの26年間の友情について、「昔からブライアンと言い争っても勝てなかった。強いおばあさんのようだ」と表現し、26年間大切にしている友情のブレスレットを公開して「本物の親友」であることを証明した。対照的に、チョン・ジェヒョンとキム・ミンスは「ピシク大学」の成功の秘訣は「徹底したビジネス関係」だとし、「7年間、ヨンジュ、ジェヒョン、ミンスの3人で飲んだのはたった1回だけ」と意外な成功の秘訣を明かし、注目を集めた。

この日の放送では、オリジナルとパロディの世界観が融合する、ファニ、ブライアン、チョン・ジェヒョン、キム・ミンスによる「Sea Of Love」の合同ステージが初めて公開される予定だ。さらに、「ソウルトロット」としても知られるファニは、「無情ブルース」のライブパフォーマンスも披露し、視聴者の耳を楽しませるだろう。

放送情報が解禁されると、韓国のネットユーザーからは「ついに全員揃うの？」「『Sea Of Love』のステージ、本当に楽しみ！」「ピシク大学のコンテンツ、最高に面白かった」といったコメントが寄せられ、合同ステージへの期待が高まっている。