PURPLE KISS、米ツアー成功裏に完了！ソウル公演でフィナーレへ

ガールズグループPURPLE KISSが、サンノゼ公演を最後に北米ワールドツアー「PURPLE KISS 2025 TOUR: A Violet to Remember」を盛況のうちに終えました。

現地時間11月30日に行われたツアーの最終公演地、サンノゼはチケットが早期に完売し、PURPLE KISSに対するグローバルファンの熱い関心を改めて証明しました。

今回のツアーは、PURPLE KISSのデビューアルバム「INTO VIOLET」と繋がるコンセプトで行われました。これまで魔女、ゾンビ、変わり者など、ユニークなコンセプトで独自のグループアイデンティティを築き上げてきたPURPLE KISSは、ファンに長く記憶される「紫色の」エネルギーを届けました。

PURPLE KISSは、代表曲はもちろん、昨年8月にリリースされた初の英語アルバム「OUR NOW」の全曲ステージを披露し、現地のファンから熱い歓声と声援を引き出しました。ダイナミックなパフォーマンスの中でも揺るぎないライブ実力は、「パーキマンス」（PURPLE KISS＋パフォーマンス）の名にふさわしいステージを披露しました。

特に、6人のメンバーの優れた音楽的才能を見せつけたユニットステージは、この日のハイライトでした。スアンはジェシ・ジェイの「Masterpiece」を、ドシ、イレー、ユキはXGの「IYKYK」とジェニーの「ExtraL (feat. Doechii)」を、ナ・ゴウンとチェインはショーン・メンデスとカミラ・カベロの「I Know What You Did Last Summer」をそれぞれ選曲し、圧倒的なステージ掌握力で完成度の高いカバーパフォーマンスを披露し、ファンの目と耳を捉えました。

さらに、PURPLE KISSはファンが希望する様々なボーカルやダンスチャレンジを即興で行い、予定になかった「Unhappily Ever After」のステージをサプライズ公開。また、「Oh My Gosh」のステージでは客席に降りてファンとさらに近い距離で交流するなど、格別なファンへの愛情を示しました。

北米ツアーを成功裏に終えたPURPLE KISSは、「PLORY（ファンダム名）の皆さんの熱い声援に、むしろ私たちが大きな力と癒やしをもらいました。いつも惜しみない愛をくださり、特別な思い出をありがとうございます。ファンの紫色の愛を糧に、残りの公演も一生懸命準備します」と感想を伝えました。

PURPLE KISSは、11月15日にソウル西大門区のYes24ワンダーロックホールでワールドツアー「A Violet to Remember」のグランドフィナーレを飾る予定です。

ネットユーザーからは「パープルキスの海外ツアー、カムバック前なのにすごい！」「さすがパーキマンス職人…ライブ最高」「ソウルでのフィナーレが待ちきれない！」「メンバーのソロステージ、本当に最高だった」といったコメントが寄せられ、ツアーの成功を祝福し、ソウル公演への期待感を示しています。