イ・グァンス＆キム・ウビン＆ド・ギョンス、メキシコ紀行で視聴率3週連続1位！「豆に豆ができる」

俳優イ・グァンス、キム・ウビン、ド・ギョンスが、現実とロマンが交錯するメキシコ探訪記で視聴者たちの心を掴んだ。

10月31日に放送されたtvNバラエティ番組「豆に豆ができ、笑いがパン！幸せがパン！海外探訪」（演出 ナ・ヨンソク、ハ・ムソン、シム・ウンジョン）（以下、「豆豆パンパン」）第3話では、KKPPフードと本社間の現金領収書戦争から、メキシコ観光まで、充実したエピソードで大きな面白さを届けた。

この日の放送は、全国視聴率平均2.7%、最高3.1%、首都圏平均2.8%、最高3.3%を記録し、3週連続でケーブルおよび総合編成チャンネル同時間帯1位を獲得した。また、tvNのターゲットである男女2049視聴率も、全国と首都圏すべてで同時間帯1位を維持し、その人気を証明した。（ケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム基準／ニールセンコリア提供）

番組では、KKPPフードと本社間の緊迫した神経戦が繰り広げられた。特に、キム・ウビンが手書きした猿マスクの現金領収書が処理不能の危機に瀕すると、イ・グァンスは財務担当者にプレゼント攻勢を仕掛け、キム・ウビンは価格交渉を試みたが、交渉は失敗に終わった。二人の拗ねた姿が、KKPPフードと本社の愉快な対立構造を完成させた。

一方、探訪団はメキシコのタコス専門店、ソカロ広場、メトロポリタン大聖堂、そして熱気球とピラミッドツアーを満喫した。「タコス執着男」ド・ギョンスを筆頭にしたタコス巡りでは、有名なモツタコス店を訪れ、長年探し求めていた人生最高のタコスに出会えるのか注目が集まった。ついにモツタコスを味わったド・ギョンスは「これがタコスだ」と感動し、普段モツが苦手なキム・ウビンも大量に食べ、三人は合計9個のタコスを平らげた。

高額な費用がかかった熱気球ツアーでは、キム・ウビンとド・ギョンスはすぐに高度に順応したが、イ・グァンスはカゴの中に座り込み、立ち上がる気配を見せず、対照的な姿が目を引いた。イ・グァンスは制作陣の動きにも敏感に反応し、耳が詰まる症状を訴え、最悪の状況を想像するなど、恐怖心を覗かせた。

また、遺跡であるピラミッドでは、個人の携帯電話での撮影は可能だが、専門カメラ機材の使用は不可だったため、イ・グァンスが遺跡撮影を、キム・ウビンが人物撮影を担当し、カメラマンとしても活躍した。ガイドの説明と共に歴史と意味を学びながら、神秘的なピラミッドの姿を収める過程は、視聴者にとって見る楽しさを倍加させた。

ピラミッドツアー直後のインタビューで、イ・グァンスはピラミッドの情報を忘れてしまったことを指摘されると、ド・ギョンスの助けを借りて危機を乗り越えようとした。ド・ギョンスがピラミッド建設に使用された石材の量について質問すると、イ・グァンスは動揺しながらも堂々と答え、爆笑を誘った。

放送を見たネットユーザーからは「イ・グァンスの高所恐怖症、伝説級だった」「キム・ウビンとド・ギョンスのタコス食べっぷりがすごい」「メキシコ旅行、代理満足できた」といったコメントが寄せられ、次回の放送への期待が高まっている。