歌手ソユ、機内差別で航空会社から謝罪受領&泥酔説を否定「法的措置も辞さない」

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歌手ソユ、機内差別で航空会社から謝罪受領&泥酔説を否定「法的措置も辞さない」

Sungmin Jung · 2025年11月1日 2:52

歌手ソユが、飛行機内で経験した人種差別について航空会社から謝罪を受けたと明らかにし、同時に「泥酔説」のデマに対して強硬な立場を示した。

ソユは先月31日、自身のSNSを通じて長文を掲載し、「飛行中、一連の出来事について悩んだ末、着陸前に苦情を記入し、客室乗務員を通じて提出した。そして今週、デルタ航空からメールで謝罪を受けた」と伝えた。

彼女は、この一週間、自身が経験したことや当時の感情に共感してくれた人々へ感謝の意を表し、「勇気を出して書いた文章に、応援を送ってくれたおかげで日常に戻ることができた」とファンに感謝を伝えた。

先立ってソユは今月19日、「食事の時間を尋ねるために韓国人客室乗務員を要請しただけなのに、客室長が私の態度を問題視し、問題のある乗客のように扱い、警備員まで呼んだ」と、機内で人種差別を受けたと暴露し、大きな波紋を呼んだ。当時、彼女は「15時間以上の飛行中、何も食べられず、その経験は人種的偏見からくる深い傷として残った」と明かしていた。

その後、あるネットユーザーが「ソユが飛行機で泥酔状態だった」という書き込みを掲載し、デマが拡散されると、ソユは「搭乗前にラウンジで食事と共に提供された酒類を少量飲んだだけで、搭乗過程でもいかなる制裁や問題もなく搭乗を終えた」と釈明した。

それにもかかわらず「泥酔説」が広がり続けると、ソユはこの投稿を通じて「問題となった件については正式に謝罪を受けたため、これ以上関連して公開のチャンネルで言及するつもりはない」とし、「根拠のない憶測や虚偽事実の流布、人格権を侵害する侮辱的な表現に対しては、断固として対応し、法的措置を取る予定」だと警告した。

最後に彼女は「立て続けに不快なニュースで文章を書くことになり申し訳ない」とし、「今後は気分が良いニュースでお目にかかりたい」と付け加えた。

ネットユーザーからは、ソユの勇気ある告発とデマに対する断固たる対応への支持の声が寄せられている。機内での差別経験に同情し、早期の回復と今後の活動を応援するコメントが多く見られる。

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