
チャン・ソンギュ&カン・ジヨン&ソン・キム、権力者たちの「ソウルフード」を『ひとつから十まで』で大公開!
知識チャートショー「ひとつから十まで」が11月3日(月)夜8時、ティキャナルEチャンネルで放送され、「世界を支配した権力者たちのソウルフード」というテーマで興味深いランキング対決を繰り広げる。
この日の放送では、MCのチャン・ソンギュ、カン・ジヨンに加え、スペシャルゲストとして「歴史ストーリーテラー」のソン・キムが出演。世界を動かした人物たちの食卓に隠された秘密を、愉快かつ鋭く解剖する。
彼らの食の好みの中に隠された欲望、権力、そして人間的な側面までを鮮やかに描き出し、その背後にある驚くべき物語を生き生きと紐解いていく。特に、「朝鮮最後の皇帝」高宗が毒殺の恐怖の中で命がけで楽しんだ最愛の食べ物、スターリンが第二次世界大戦後、東ヨーロッパを手に入れるために用いた「切り札」、イギリスの「戦争の英雄」チャーチルがヒトラーと戦う中でも決して手放さなかった「人生の食べ物」、インド独立のために断食闘争を続けたガンディーを死の淵から救った「魂の食べ物」など、歴史を変えた食べ物にまつわる驚きの秘話が展開される。
ソン・キムは「ガンディーを救ったこの食べ物がなければ、インドの独立も遅れていたでしょう」と強調し、チャン・ソンギュとカン・ジヨンも「真のソウルフード」だと称賛し、1位候補として強力に推薦した。
さらに、中国の悪女として知られる西太后を魅了した庶民のパン、アメリカの初代大統領ジョージ・ワシントンが3ヶ月で大金を使った贅沢品、フランス国王ルイ14世が毎日欠かさなかったデザート、18世紀ヨーロッパの「贅沢のアイコン」マリー・アントワネットが宮殿で密かに楽しんだおやつ、そして北朝鮮の金正日が執着した専属料理人を置くほどのメニューまで、権力者たちの食卓を彩った想像を超えるエピソードが次々と明かされる。
中でも、ドナルド・トランプ前アメリカ大統領の「ハンバーガー愛」は際立っていた。ホワイトハウスやプライベートジェットでもハンバーガーを楽しみ、マクドナルドのアルバイトまでこなした彼の姿は、親近感を感じさせたが、これらの行動がすべてイメージ作りのための計算されたパフォーマンスであったことが明らかになり、視聴者に驚きを与えるだろう。
ハンバーガー一つで世界政治を動かした男、トランプの隠された秘話は、11月3日(月)夜8時、ティキャナルEチャンネル「ひとつから十まで」で確認できる。
放送のニュースが伝わると、ネットユーザーからは「ソン・キム先生が出るなんて!期待大」「権力者たちのソウルフードって、すごく興味深い」「トランプのハンバーガーの話が一番気になる」といったコメントが寄せられ、本放送への期待感を示した。