ト・ギョンワン、第3子計画に「公式な立場はない」…過去の憧れに言及

タレントのト・ギョンワンが、第3子計画に関する率直な考えを明かした。

31日に公開されたYouTubeチャンネル「ト・ジャンTV」の動画で、ト・ギョンワンは一人でサムギョプサルを食べながら視聴者と交流した。数多くの質問の中でも、「第3子計画」に関する関心に直接答える形で注目を集めた。

ト・ギョンワンは「第3子の計画は、とっくに諦めました」とし、「娘のハヨンもすでに8歳、小学校1年生です」と述べた。さらに「私自身、育てる自信は十分にあります。おくるみは、ほとんど宅配便を包むレベルで上手に包むことができ、ミルクも手首のスナップを効かせて手際よく作れます」と、育児への自信をのぞかせた。

しかし、現実的な困難にも言及。「それでも、やはり時期というものがあります」と慎重な姿勢を見せた。過去から第3子について言及してきた理由について、「元々、三兄弟になるはずだった境遇だったからです」と説明した。

以前、ト・ギョンワンの母親は、番組を通じて元々は兄と姉がいたが、早くに亡くした後、苦労してト・ギョンワンを授かったと明かし、残念な思いを抱かせたことがある。ト・ギョンワンは「（三兄弟）に対する漠然とした憧れがあったから、そう話していたのです」とし、「しかし、公式にはもう第3子はいません」と付け加えた。

一方、ト・ギョンワンは2013年に歌手のチャン・ユンジョンと結婚し、息子のヨンウ君と娘のハヨンさんの二人の子供がいる。

ネットユーザーからは「二人目も貴重なのに三人目まで計画されていたなんてすごい」「ハヨンちゃんも大きくなったし、これからは家族で仲良く過ごすのも良さそうですね」「お母さんの気持ちはまた違うので、慎重に決めてくださいね」など、ト・ギョンワンの率直な話に共感する様々な意見が寄せられた。