
リュ・スンリョン、昇進をかけた『キム課長物語』での「泥臭い」営業に挑む
俳優リュ・スンリョンが、昇進を逃さず役員になるための最後の防衛戦に突入する。
2日に放送されるJTBCの土日ドラマ『ソウル自営、大企業勤めのキム課長物語』(以下、『キム課長物語』)第4話では、ACT営業本部で生き残るために奮闘するキム・ナクス(リュ・スンリョン)課長と営業1チームのメンバーたちの、切ない営業模様が描かれる。
キム・ナクスは役員昇進まであと一歩のところまで来ているが、同期の退社、ITクリエイターの動画問題、楊平(ヤンピョン)文化センターの契約不発など、相次ぐ不運に見舞われ、その立場はますます狭められている。
さらに、通信3社の役員らとゴルフ接待に出かけた際に撮影されたホールインワン記念写真が、公正取引委員会の目に留まり、再び危機が迫る。非公式に「流刑地」と呼ばれる牙山(アサン)工場の安全管理チーム長募集の公告も出され、キム・ナクスの最後の頼りであったペク・ジョンテ(ユ・スンモク)常務もト・ジヌ(イ・シンギ)副部長に肩入れしている状況だ。
危機感を感じたキム・ナクスは、チームメンバーと共に昇進漏れを防ぐための必死の死闘を開始する。人事考課で高い評価を与えることを条件に、チームメンバーに直接足で稼ぐ営業を提案する。
公開された写真には、キム・ナクスの熱弁に感動するチームメンバーたちの姿が写っている。キム・ナクスはチョン・ソング(チョン・スノン)代理と共に顧客を訪問し、契約締結に力を注いでおり、視聴者の心を打つ。特に二人は、顧客が契約書にサインせざるを得ないほどの営業力で、息の合ったところを見せる。キム課長とチョン代理の猛営業が、人事評価にどのような結果をもたらすのか、関心が集まっている。
「ダメなら足で稼いででも目標を達成する」というリュ・スンリョンと営業1チームの涙ぐましい営業戦争は、本日(2日)夜10時30分に放送されるJTBC『キム課長物語』第4話で確認できる。
リュ・スンリョン演じるキム課長の切迫した状況に、多くの視聴者が共感し応援の声を寄せています。「今回の話、本当に楽しみ!キム課長頑張って!」「さすがリュ・スンリョン、キャラクターを完璧に演じている」「高評価に繋がる展開を期待しています!」といったコメントが寄せられています。