「タイフーン商事」、イ・ジュノ＆キム・ミニョ、タイで危機に直面…視聴率9.1％で自己最高更新

tvN週末ドラマ「タイフーン商事」が自己最高視聴率を更新し、話題を集めている。2日に放送された第8話は、全国世帯平均9.1％、最高9.6％を記録し、ケーブルテレビおよび総合編成チャンネルで同時間帯1位となった。（ニールセンコリア提供）

この日の放送では、営業課長イ・チャンフン（以下、マジン）がタイ警察に逮捕される衝撃的な事件が発生し、ドラマの緊張感が最高潮に達した。新たな市場開拓のためタイへ向かったマジン、オ・ミソン（キム・ミニョ扮）、チェ・プン（イ・ジュノ扮）は、現地で予期せぬ困難に直面する。マジンは税関職員に賄賂を渡そうとして発覚し逮捕され、タイフーン商事チームに新たな危機をもたらした。

一方、コ・マジンはタイの高い購買力やヘルメット義務化政策などを根拠に、タイ市場を新たな機会の地と予測していた。しかし、現地での営業過程でオ・ミソンとことごとく対立し、ジェンダー間の対立や先輩としての威厳を守ろうとする姿が描かれ、視聴者の没入感を高めた。果たして3人はこの危機をどう乗り越え、タイ市場開拓に成功するのか、その行方が注目される。

放送後、視聴者からは「イ・ジュノの演技がすごい」「キム・ミニョの成長を応援する」「来週が早く見たい」といった反応が寄せられ、ドラマへの熱い関心を示した。特にイ・チャンフンがタイで逮捕されるシーンについては、「予想していた」「どうやって切り抜けるのか気になる」といった意見が多かった。