ヒョリン、2年ぶりの単独コンサートを盛況のうちに終了…「パフォーマンスの女王」の帰還を証明

歌手ヒョリンが、2年ぶりに開催された国内単独コンサート「2025 HYOLYN CONCERT <KEY>」を成功裏に終え、ファンと共に忘れられない思い出を築きました。

1月1日と2日の両日間、YES24ライブホールで開催された今回のコンサートで、ヒョリンはこれまでの音楽の旅を網羅する全23曲のステージを披露しました。ホテルの総支配人に扮して登場したヒョリンは、新曲「SHOTTY」、「Layin' Low」、「Wait」を相次いで歌い、華やかな幕開けを飾りました。

ヒョリンは「準備を一生懸命にしたため、オープンまで2年もかかりました。長く待ってくださった分、今日は本当におもてなしします」とファンに挨拶し、「ここは、過去15年間の私の記憶、感情、ストーリーがすべて込められた空間です」と付け加えました。

その後、「YOU AND I」、「NO THANKS」、「Dally」などの代表曲のステージを次々と披露し、「パフォーマンスの女王」らしい、比類なき実力とステージ掌握力を改めて証明しました。

さらに、「あなたを愛します」、「BLUE MOON」、SISTARのメドレー、未発表曲メドレーなど、多彩な構成に加え、IUの「Love wins all」、イ・スンチョルの「말리꽃」、ビヨンセの「Sweet Dreams」を自身だけのスタイルで再解釈するなど、豊かな見どころを提供しました。

最後の曲まで情熱的なステージを披露したヒョリンは、「皆さまのおかげで、本当に夢のような時間を過ごしました。今日、ここで共に過ごした時間を永遠に記憶していてほしいです」と真心を伝えました。

ファンの熱いアンコールに応え、ヒョリンは客席からサプライズ登場し、未公開の新曲「Standing On The Edge」と「海を見に行こう (바다보러갈래)」のステージを披露。最後までファン一人ひとりと目を合わせ、感動的な瞬間を完成させました。

ヒョリンの今回のコンサートに対し、ファンからは「さすがヒョリン！ステージの支配力がすごい」「2年待った甲斐があった、歴代級のコンサートだった」「新曲のステージが楽しみ」といったコメントが寄せられ、熱い反応を見せました。