
G-DRAGON、APEC晩餐会でのパフォーマンス後「新羅金冠」レプリカとの記念ショット公開
K-POPアーティストG-DRAGONが、2025年アジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議への参加を記念する特別な瞬間を共有しました。
1日、G-DRAGONは自身のサブアカウントを通じて「APEC 2025 KOREA」という文言と共に、APEC関連の写真を公開しました。公開された写真には、特に天馬塚新羅金冠の模型の前でブランケットを羽織り、明るい笑顔を見せるG-DRAGONの姿が写っています。この金冠は、かつてイ・ジェミョン大統領(当時)がドナルド・トランプ米大統領に贈ったものとして知られ、さらに意味深いものとなっています。
先立ってG-DRAGONは、10月末に慶州(キョンジュ)ラハンセレクトホテルで開催されたAPEC首脳会議の歓迎晩餐会で、華やかなパフォーマンスを披露しました。彼は自身のヒット曲「POWER」、「HOME SWEET HOME」、「DRAMA」などを披露し、観客から熱い反響を得ました。特に、韓国伝統の帽子(갓)を被ってステージに上がった彼の姿は、韓国的な美しさとK-POPの独創性を融合させたパフォーマンスとして深い印象を残しました。
この日の公演は、世界の首脳たちからも大きな注目を集めました。マーク・カーニー・カナダ首相やアルベルト・ファン・クラベレン・チリ外務大臣など、多くの首脳が直接携帯電話を取り出してG-DRAGONのステージを撮影するという珍しい光景が見られました。
G-DRAGONのAPEC参加および公演のニュースに、ネットユーザーたちは熱狂的な反応を示しました。「さすがG-DRAGON、ワールドクラスだね!」「APECのステージだなんて、スケールがすごい」「韓国的な美しさとK-POPの調和、本当に素晴らしい」といったコメントが寄せられ、彼の活躍を応援しました。