
伝説のバンド「山響(サヌルリム)」キム・チャンフン、50周年を前に自伝エッセイ『キム・チャンフンの独白』を出版
Hyunwoo Lee · 2025年11月4日 1:27
伝説的なロックバンド「山響(サヌルリム)」のメンバー、キム・チャンフンが、自身の人生と芸術世界を綴ったエッセイ集『キム・チャンフンの独白』を出版し、ファンの注目を集めている。
「山響」のボーカル兼作曲家として「回想」、「独白」、「山のおじいさん」など数多くの名曲を生み出したキム・チャンフンは、来る2027年の「山響」50周年を記念し、新たな挑戦を続けている。
今回のエッセイ集『キム・チャンフンの独白』は、音楽だけでなく、彼が新しく没頭している絵画についての物語も盛り込み、彼の多彩な芸術世界を垣間見ることができる。若い頃から名画に魅了され、一時は米で絵画取引事業まで手がけた彼は、「今こそ私が描くべき時が来た」と感じたと語る。
「山響」の末っ子だった故キム・チャンイクの死、療養中の母親との思い出、米国での生活と帰国後の再挑戦、そしてキム・ワンソンとの縁など、半世紀にわたる人生の場面が、彼の名曲のタイトルと共に淡々と描かれている。
一方、キム・チャンフンの音楽と絵画を融合させた特別展「Art Beyond Fame」が、ギャラリー・マリにて11月13日まで開催される予定だ。
キム・チャンフンの新たな挑戦に、ファンからは「ついに発売!キム・チャンフンさんの人生の話が聞けて嬉しい」、「音楽と絵画なんて、芸術家の人生は素晴らしい」、「『山響』50周年も楽しみ」といった応援の声が寄せられている。
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