クォン・ジナ、独立後10年ぶりに「ラジオスター」でJYPに買収提案?「音楽人生の第2幕」を語る

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クォン・ジナ、独立後10年ぶりに「ラジオスター」でJYPに買収提案?「音楽人生の第2幕」を語る

Jisoo Park · 2025年11月4日 4:29

シンガーソングライターのクォン・ジナが、MBCのバラエティ番組「ラジオスター」に出演し、Antennaを離れてから10年ぶりに自身の企画会社を設立した「音楽人生の第2幕」の始まりを率直に語る。

来る5日放送される「ラジオスター」は、パク・ジニョン、アン・ソヒ、ブン、クォン・ジナが共に出演する「JYPick 읏 짜!」特集で飾られる。

クォン・ジナは2014年にSBSのオーディション番組「K-POPスター シーズン3」で注目を集めデビューしたシンガーソングライターだ。10年間Antennaに所属し、「The End」、「Something Wrong」、「Lucky Me」などの感性豊かな名曲を発表し、独特の音色と真摯な歌詞で「信頼して聴けるボーカリスト」として定着した。最近、自身で企画会社を設立し、音楽的な独立を宣言、自身の音楽世界を拡大している。

クォン・ジナは最近、「私の音楽人生を真剣に悩みました。転換点が必要でした」と、10年間所属したAntennaを離れた理由を淡々と伝えた。その後、「JYPが私の会社を買収してくれたら嬉しい」と冗談を飛ばし、スタジオを爆笑の渦に巻き込んだという。

また、自身の楽曲が夫婦カウンセリング番組で多く使用されている状況を説明し、「明るい歌を歌っても、すべて悲しく聞こえる。私の声の質がそういうのかもしれない」と語った。さらに、OSTの依頼の80%が悲しい曲で、ドラマの悲壮なシーンに使われるという、笑って泣けるエピソードを公開する。

クォン・ジナは「今が私の音楽人生の第2幕のようだ」と、今後の計画を語る。彼女は甘美でありながらも力強いボイスで、自身が作った「別れのヒット曲パレード」を披露し、スタジオを一瞬にしてコンサート会場に変える。また、「他人の曲を奪う専門家」と呼ばれるほど話題を集めたカバー曲「Golden」のステージも披露し、拍手喝采を受けた。

さらに、クォン・ジナはパク・ジニョンの自宅に招待されたエピソードも打ち明ける。当時、「パク・ジニョン先輩の一言に涙ぐんだ」と感動を振り返り、「スピーカーが格別だった」と付け加えて笑いを誘った。パク・ジニョンが一緒に歌うパートナーとして自分を思い浮かべていたと聞き、約10年ぶりにデュエット曲で再会したビハインドを公開する。

パク・ジニョンがクォン・ジナを「ダンスしたくなるボーカル」と絶賛した理由も明かされる。クォン・ジナはパク・ジニョンと共に、本日(5日)午後6時にニューシングル及びタイトル曲「Happy Hour (퇴근길)」をリリースし、その初ステージを放送で披露する。パク・ジニョンは「皆さん、今日、最後にクォン・ジナのダンスが見られます。絶対にチャンネルを変えないでください」と紹介し、ステージの後には大きな反響があったと期待を高めた。

音楽への真摯な想いと新たな挑戦を予告したクォン・ジナの率直なトークとステージは、本日水曜日夜10時30分放送の「ラジオスター」で確認できる。

放送を控えたクォン・ジナがJYPへの買収提案をしたことに対し、ネットユーザーからは「クォン・ジナすごい!」「パク・ジニョンが買収したら面白そう」「二人のデュエットステージが楽しみ」といったコメントが寄せられ、関心を集めている。

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