Netflixアニメ『K-POP：デモン・ハンターズ』続編決定！2029年公開目指す

Netflixのアニメーション映画『K-POP：デモン・ハンターズ』の続編制作が決定し、世界中のファンから期待が高まっています。

現地時間5日、海外メディアの報道によると、Netflixとソニー・ピクチャーズは『K-POP：デモン・ハンターズ』の続編制作契約を締結し、2029年の公開を目指しています。ただし、長編アニメーションの制作特性上、製作スケジュールによって公開時期が調整される可能性もあるとのことです。

『K-POP：デモン・ハンターズ』は、K-POPガールズグループ「ハントリックス」（ルミ、ミラ、ジョイ）が音楽を武器に悪霊と戦い、世界を救うアクションファンタジーアニメーションです。昨年6月にNetflixで公開されると、世界中で人気を博し、Netflix映画部門で歴代最多視聴記録（3億ビュー）を達成しました。

特に、ハントリックスが歌うOST「Golden」は、米ビルボード・ホット100と英国オフィシャル・チャートで同時に1位を獲得し、アニメーションサウンドトラックとしては異例の成功を収めました。

メガホンを取ったマギー・カン監督は、以前のBBCのインタビューで続編の可能性に言及しており、共同監督のクリス・アペルハンスも「パート1では描ききれなかった世界観がある」「次の作品は新しいステージと音楽で拡張されるだろう」と付け加え、期待を寄せています。

一方、Netflixは12月4日から28日まで、ソウル・ソンスドンにて『K-POP：デモン・ハンターズ』の公式ポップアップツアーを開催します。その後、シンガポール、バンコク、東京、台北などアジアの主要都市を巡回する予定です。ファンは、このポップアップツアーを通じてハントリックスのステージと世界観を直接体験する機会を得られます。

韓国のネットユーザーたちは、「続編が待ちきれない！」「OSTの『Golden』が最高だったから、次作のOSTも楽しみ！」「ポップアップツアーに絶対行きたい！」といった熱狂的なコメントを寄せています。