Jannabi、初の恋をテーマにした新アルバム「Sound of Music pt.2 : LIFE」でカムバック！

バンドJannabiが4thフルアルバム「Sound of Music pt.2 : LIFE」をリリースし、活動を再開した。

今回のアルバムは、Jannabi特有の「洗練された田舎っぽさ」という魅力を維持しつつ、前作の宇宙という架空の世界を背景にしたパート1とは異なり、「地に足をつける物語」、つまり日常的な現実に戻り「初恋」をテーマにしている。

ボーカルのチェ・ジョンフンは、「エレクトロニックな要素を大幅に減らし、30代に入った私たちが直面する現実とその感情を込めた」と語り、特にタイトル曲「初恋はさようなら-」については「幼稚さと未熟さの間で綱渡りをし、型にはまらない展開を試みた」と説明した。

今回のアルバムには、ヤン・ヒウンとAKMUのイ・スヒョンが参加し、Jannabiの音楽的スペクトラムを広げている。チェ・ジョンフンはヤン・ヒウンとの作業について「大人を代表する声であり、わずか4テイクで全員を泣かせた経験は、音楽人生における最大の瞬間」と回想した。イ・スヒョンとの作業については、「快適でクリエイティブな雰囲気の中で、母親役を瞬時に消化して驚いた」と絶賛した。

一方、チェ・ジョンフンはアルバム制作過程について、「ニューヨークの街を歩きながら曲を作った」とし、「日常に隠された意味を音楽で表現することがロマンだ」と付け加えた。

アルバム発売のニュースに、ネットユーザーは「Jannabiならではの感性がよく表現されているようだ」「ヤン・ヒウン、イ・スヒョンとの組み合わせ、すでに期待大」「新しいアルバムも名曲になるだろう」など、熱い反応を示している。