
パク・チャヌク監督 LA回顧展開催、イ・ビョンホンも参加確定…「小姐」など名作上映
Doyoon Jang · 2025年11月6日 5:10
パク・チャヌク監督の作品世界を照明する回顧展が、来る16日から米ロサンゼルスのシネマテーク・アメリカンで開催される。特に俳優イ・ビョンホンが参加を確定し、ファンの期待を高めている。
1984年に設立されたシネマテーク・アメリカンは、古典映画から多様性映画まで幅広い作品を網羅し、回顧展や小規模映画祭を企画してきた歴史あるシネマだ。
今回の回顧展では、現在世界中の映画ファンから熱狂的な支持を得ている「別れる決心」をはじめ、パク・チャヌク監督の代表作である「JSA」、「復讐者に憐れみを」、「オールド・ボーイ」、「親切なクムジャさん」、「お嬢さん」が上映される予定だ。
特に「別れる決心」と「JSA」の上映終了後に行われるQ&Aセッションには、パク・チャヌク監督とイ・ビョンホンが参加を確定しており、作品に対する深いコミュニケーションの場が繰り広げられると期待されている。
今回の回顧展は、緻密なストーリーテリングと独創的なミザンセーヌ、完成度の高い作品性で韓国映画の地位を高めたパク・チャヌク監督の作品群に触れることができる意義深い時間となるだろう。
一方、パク・チャヌク監督の演出作「別れる決心」は、国内でも冷めない熱気で300万観客突破に向けて順調に進んでいる。
韓国のネットユーザーからは、「パク・チャヌク監督のLA回顧展、おめでとうございます!イ・ビョンホンさんも参加されるなんて本当に楽しみです」、「さすが世界的な監督、誇らしいです。『別れる決心』、もう一度映画館で観たいです!」といった熱い反応が寄せられている。
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