
パク・スホン、恐喝容疑で『嫌疑なし』処分…所属事務所「名誉毀損には断固たる法的対応を」
放送人のパク・スホンが、モデル料の支払いを巡り対立していた食品業者の代表から恐喝の疑いで訴えられていた件で、最近『嫌疑なし』(無嫌疑)処分を受けました。
パク・スホンの法律代理人である法務法人テハ側は7日、公式立場を通じて「7月に恐喝の疑いで訴えられていたパク・スホン氏が、『嫌疑なし(無嫌疑)』処分を受けた」と明らかにしました。
パク・スホン側は、7月に食品業者A氏がパク・スホンを恐喝の疑いで告訴した際、告訴状すら受け取っていない状況で報道を通じてこの事実を知り、イメージ失墜を狙った『メディアプレー』が疑われると当時立場を表明していました。
その後、パク・スホンは警察の調査に誠実に臨み、ソウル江南警察署は10月20日、『不送致』(嫌疑なし)という結論を下し、パク・スホンに通知しました。これにより、パク・スホンの恐喝の疑いが事実無根であることが明白になりました。
パク・スホン側は、A氏の主張は最初から成立し得なかったと強調しました。A氏は、パク・スホンから直接脅迫されたのではなく、過去にパク・スホンの法律代理人がA氏に脅迫的な発言をしたという主張を展開しました。これは、実行者ではないパク・スホンを相手に告訴状を提出したものであり、有名芸能人であるパク・スホンのイメージを失墜させ、圧迫するための明白な『誣告』(虚偽告訴)行為だと説明しました。
さらに、パク・スホン側は現在、A氏の業者とモデル料の支払い問題で法的に対応中であり、A氏が裁判所の和解決定文すら拒否し、2年後にこのような身勝手な問題を提起したと指摘しました。
最後に、パク・スホン側はA氏の主張が根拠のない虚偽であることが警察の調査を通じて明白になったため、今後、名誉を毀損する行為に対しては断固たる法的対応を検討していくと付け加えました。
韓国のネットユーザーからは、「パク・スホンさん、ついに潔白が証明されましたね。どれほど辛かったことか。」、「警察の調査結果で明白に無嫌疑になったのだから、せめて今からは真実が明らかになってよかった。」、「悪意のある虚偽事実の流布に対しては、強力な法的対応で罪を償わせるべきです。」といった、パク・スホンを応援する声が寄せられています。