ミュージカル「ファンレター」、10周年記念で超豪華キャストと共に帰還！アジアを越え世界へ

1930年代の京城（けいじょう）を舞台に、当時の文人たちの芸術魂と愛を描いた創作ミュージカル「ファンレター」が、開幕10周年を迎え、歴代級のキャスティングと共に帰ってくる。

来る12月5日、芸術の殿堂CJトウォル劇場で幕を開ける「ファンレター」は、初演当時からしっかりとしたストーリーと美しい音楽で観客の心を捉え、韓国創作ミュージカルの地位を高めてきた。

今回の10周年記念公演には、実力派俳優たちが大挙出演する。「キム・ヘジン」役には、ノ・エノク、キム・ジョング、キム・ギョンス、イ・ギュヒョンが、「チョン・セフン」役には、ムン・ソンイル、ユン・ソホ、キム・リヒョン、ウォン・テミンがキャスティングされた。また、「ヒカル」役は、ソ・ジョンファ、キム・ヒエラ、カン・ヘイン、キム・イフが務め、劇に深みを加える予定だ。

「ファンレター」は2016年の初演以来、着実に愛され、国内を越えて海外でも大きな成功を収めた。2018年の台湾での招待公演を皮切りに、日本ではライセンス初演で翻訳戯曲賞を受賞。中国では2022年から毎年ライセンス公演が続いており、今年は7部門の授賞式で受賞する快挙を成し遂げた。

「ファンレター」は、文学に対する純粋な情熱を持つ天才小説家キム・ヘジンと、彼を憧れるチョン・セフン、そして彼のミューズであるヒカルの物語を通じて、芸術と愛に対する深い感動を観客に届け、忘れられない感動を与えるものと期待されている。

ネットユーザーからは「ついに帰ってきた！10周年キャスト、ヤバすぎる」「この組み合わせなら絶対見るべき」「もうチケット争奪戦開始しないと？ドキドキする」など、熱い反応が寄せられている。