カン・テオ＆キム・セジョン、初対面から絡み合う運命…「私の国の言葉」第2話の観戦ポイント

MBCの金土ドラマ「私の国の言葉」（原題：이강에는 달이 흐른다）第2話では、世子イ・ガン（カン・テオ）とプボサン（行商人）のパク・ダルイ（キム・セジョン）が予期せぬ事件に巻き込まれ、絡み合っていく様子が描かれる。

パク・ダルイはホ・ヨンガム（チェ・ドクムン）の娘を救うために漢陽を訪れるが、その過程で世子イ・ガンと遭遇することになる。偶然にもイ・ガンは、パク・ダルイの顔に亡くなった世子嬪の姿を重ね合わせ、複雑な感情に襲われる。

妓房から逃げていたパク・ダルイが偶然イ・ガンの腕の中に飛び込んだことで、二人の縁は本格的に始まる。公開された写真には、パク・ダルイがホ・ヨンガムの娘を救うために奮闘する姿が収められており、緊張感を高めている。しかし、そこに現れたイ・ガンは、パク・ダルイを守るために世子としてのカリスマを発揮する予定であり、今後の二人の関係がどのように展開されるのか、期待が集まっている。

果たしてイ・ガンとパク・ダルイは、若い未亡人を救うことができるのだろうか。「私の国の言葉」第2話は本日（8日）午後9時50分に放送される。

ドラマ「私の国の言葉」は、朝鮮時代の「烈女門」という素材を活用し、抑圧された社会の中で愛と運命に立ち向かう人物たちの物語を描く予定だ。カン・テオとキム・セジョンのメロラインだけでなく、当時の社会情勢を反映した興味深い事件展開が、視聴者の没入感を高めることが期待される。