「犯罪都市2」のモデル、チェ・セヨン受刑者の実態「怪物の時間」で衝撃の暴露…瞬間最高視聴率4.1%

Article Image

「犯罪都市2」のモデル、チェ・セヨン受刑者の実態「怪物の時間」で衝撃の暴露…瞬間最高視聴率4.1%

Jihyun Oh · 2025年11月9日 0:17

映画「犯罪都市2」の実際の事件のモチーフとなった、フィリピンでの韓国人連続拉致・殺人事件の主犯、チェ・セヨンの実態がSBSの番組「怪物の時間」で明らかにされました。

8日に放送された「怪物の時間」では、チェ・セヨンがフィリピンで韓国人を標的に行った、おぞましい犯罪行為が集中して取り上げられました。自身を「殺人企業CEO」と称し、韓国人を拉致して金品を奪ったチェ・セヨンは、被害者の口を封じるために強制的に薬物を投与するなど、非人間的な手口を用いていました。

特に、故ホン・ソクドンさんの母親、コ・グムレさんが息子の失踪後、一人で真実を突き止めるために奮闘した物語が公開され、視聴者の胸を締め付けました。ホン・ソクドンさんは失踪直前、母親に「隣に誰かいたらダメだ」というメッセージを残し、その後送金されたものの連絡が途絶えました。コさんはSBSの番組「それが知りたい」でチェ・セヨン一味の姿を見て、息子の事件との繋がりを見つけました。

さらに衝撃的だったのは、チェ・セヨン一味のキム・ジョンソクがコさんに電話をかけ、「死んだ」と告げて金銭を要求した事実や、その後「トゥンイ」と同じ房にいた囚人からの手紙によってホン・ソクドンさんの遺骨が発見されたという内容でした。3年ぶりに息子の遺骨を抱いたコさんの姿は、視聴者の涙を誘いました。

この日の放送は、チェ・セヨンの図々しい態度と残忍な犯罪の実態が公開され、瞬間最高視聴率4.1%(ニールセンコリア首都圏基準)を記録するなど、視聴者の熱い関心を集めました。

放送直後、視聴者からはオンラインコミュニティを通じて「映画よりも残酷な現実に衝撃を受けた」「強制的な薬物投与なんて、本当に映画のような話だ」「図々しいチェ・セヨンの態度に怒りがこみ上げる」といったコメントが相次ぎ、チェ・セヨンの犯罪に対する非難と事件の恐ろしさへの共感が示されました。

#Choi Se-yong #Hong Seok-dong #Go Geum-rye #Kim Jong-seok #The Devils' Time #The Roundup #The Law of the Jungle