ホン・スジュ、『カンテク～時をかける愛～』で鮮烈な登場、物語の鍵を握る人物に

女優ホン・スジュがMBCの新金土ドラマ「カンテク～時をかける愛～」で強烈な初登場を果たし、視聴者の視線を集めている。

8日に放送された第2話で、ホン・スジュは絶対権力者である左相キム・ハンチョル（チン・グ扮）の一人娘であり、朝鮮随一の美女、キム・ウヒ役で初登場した。父から世子との国婚が記された書状を受け取った後、それを木の柱に貼り付け、銃を突きつける緊迫した瞬間を、断固たる眼差しと力強い気概で演じきり、キム・ウヒの決意を鮮やかに表現した。

特に、書状を正確に命中させるシーンは、世子との国婚が順調に進まないことを予告し、今後の物語の転換点となる重要な人物であることを示唆した。キム・ウヒが国婚を拒否する理由は、心を寄せている相手が世子イ・ガン（カン・テオ扮）ではなく、チェウン大君イ・ウン（イ・シンヨン扮）だからだ。ホン・スジュは初登場から切ないロマンスの始まりを予感させ、今後の展開への視聴者の好奇心を刺激した。

さらに、ホン・スジュは優雅な美貌、気品あふれる態度、揺るぎない強い眼差し、そして清楚な雰囲気まで完璧に消化し、キム・ウヒというキャラクターになりきっていた。登場しただけで、抑えられたカリスマを発揮し、ドラマへの没入感を一層高めた。

「カンテク～時をかける愛～」は毎週金、土曜日の午後9時50分に放送される。

ドラマ放送後、韓国のオンラインコミュニティやSNSでは、ホン・スジュのビジュアルと演技力に対する称賛の声が相次いでいます。「ホン・スジュの登場シーンで雰囲気が圧倒された」「キム・ウヒ役がとても似合っている」「今後の展開が楽しみ」といったコメントが寄せられ、彼女の活躍を応援しています。