
「必勝ワンダー・ドッグス」、水原市庁を破り2連勝!「新人監督キム・ヨンギョン」が視聴率1位を席巻
「必勝ワンダー・ドッグス」が実業団バレーボールの強豪、水原(スウォン)特例市庁バレーボール団を相手にストレート勝ちを収め、創団初の2連勝という快挙を達成した。
9日(日)に放送されたMBCバラエティ番組「新人監督キム・ヨンギョン」第7話では、「必勝ワンダー・ドッグス」が水原特例市庁を相手に第1、第2セットを連取し、順調なスタートを切った。危機的な状況の中でも、強烈なサーブと個々のスキルで得点を重ね、特にインクシの多彩なプレーや、元水原所属のペク・チェリム、ユン・ヨウンイン、キム・ナヒ選手の活躍が際立った。
キム・ヨンギョン監督は、得点した過程での問題点を鋭く指摘し、選手たちの成長を促した。セッターのイ・ジン選手は、フィードバックを反映して試合を運営し、ムン・ミョンファ選手のクイック攻撃で25対16、第3セットも勝利。これにより、「必勝ワンダー・ドッグス」は痛快な2連勝を確定させた。
続いて「必勝ワンダー・ドッグス」は、プロチームであるKGC人参公社(コリアクレジットカード)レッドスパークスとの対戦を予告した。この試合は、キャプテンのピョ・スンジュ選手にとっては最後のプロチームであり、キム・ヨンギョン監督にとっては引退を阻止されたチームとの再会という点で、特別な意味を持っていた。キム監督は、「選手たちがどれだけ成長した姿を見せられるか、期待している」と意気込みを語った。
ペク・チェリム、ユン・ヨウンイン、キム・ナヒ選手が不在の中、11人の選手でKGC戦に臨んだ「必勝ワンダー・ドッグス」。キム監督とコーチ陣も練習に参加し、総力戦を展開。マネージャーのスンガン氏は、20年来のファンとしての知識を活かしたチームブリーフィングで、チームの士気を高めた。
KGCとの試合は、キャプテンのピョ・スンジュ選手にとって感慨深いものとなった。序盤、0対9とリードを許す危機に陥ったが、キム・ヒョンジョン選手のブロック、ムン・ミョンファ選手のサーブエース、ハン・ソンヒ選手とピョ・スンジュ選手の猛攻で粘り強く追い上げた。「小さな巨人」ハン・ソンヒ選手の爽快なスパイクや、リベロのク・ヘイン選手の成長した守備が、劇的な逆転劇を演出し、視聴者の手に汗を握らせた。第1セット23対24、プロチームを脅かす「必勝ワンダー・ドッグス」の反乱は、次回の放送への期待をさらに高めた。
一方、「新人監督キム・ヨンギョン」第7話は、2049視聴率3.5%を記録し、この週放送された全番組の中で1位を占めた。4週連続で日曜バラエティ番組1位を記録し、首都圏世帯視聴率5.2%で自己最高視聴率を更新。特に、KGC戦でのハン・ソンヒ選手の活躍シーンでは、1分あたりの最高視聴率6.9%まで急上昇し、その人気ぶりを証明した。
「必勝ワンダー・ドッグス」の2連勝のニュースに対し、日本のネットユーザーからは「やっぱりキム・ヨンギョン監督!」「ワンダー・ドッグスの選手たち、本当にすごい」「来週の試合が楽しみすぎる」といった熱狂的な応援コメントが寄せられました。