イ・ミヌ（SHINHWA）、妻の健康不安に心配顔…「パパ、夫、家長として変化中」

歌手イ・ミヌが、妻の健康異常の知らせに胸を痛めた。

8日に放送されたKBS 2TV「嫁は姹姑（ノルサボン） シーズン2」では、妊娠終盤を迎えた妻を心配するイ・ミヌの姿が描かれた。彼は椎間板ヘルニアの再発でコルセットを着用した状態でも、6歳の娘の幼稚園の送り迎えをするなど、「現実のお父さん」としての奮闘ぶりを見せた。

日本で生活する妻は、妊娠25週目まで生活費と医療費を稼ぐためにピラティスの指導を続け、その最中に不正出血を経験。以前の検査では胎盤異常の所見も受けていた状況だった。

産婦人科を訪れたイ・ミヌは、妻と共に超音波映像を見守り、赤ちゃんの健康な心臓の音と姿を確認してようやく安堵のため息をついた。「赤ちゃんの鼻が大きい」という妻の言葉に、イ・ミヌは「心臓の音を聞くと鳥肌が立つ」と、込み上げる感情を表現した。

しかし、医療費の支払い段階で、永住者ではない妻が健康保険の適用を受けるためには最低6ヶ月の滞在期間が必要という現実に直面した。イ・ミヌは「大丈夫」と妻をなだめ、娘のために小遣い通帳まで作って入金するなど、頼もしい家長としての責任感を見せた。

放送の終盤、イ・ミヌは制作陣とのインタビューで「SHINHWAのイ・ミヌから、今はパパ、夫、家長へと変化している。来月、子供が生まれたら私も生まれ変わったような気持ちになるだろう」と語った。

放送を見たネットユーザーからは「イ・ミヌさん、頑張って」「奥様とお子さんのご健康を祈っています」「現実的な家長の姿に感動しました」といった応援や励ましのコメントが寄せられた。