
パク・ボム、所属事務所の「情緒不安定」説を否定…「健康は全く問題ない」と近況報告
ガールズグループ2NE1(トゥエニィワン)出身の歌手パク・ボムが、所属事務所からの「情緒不安定」との主張を直接否定し、自身の近況を伝えた。
パク・ボムは8日、自身の個人SNSにセルフィー写真と共に「パク・ボム♥ 私、健康は元々全く大丈夫です。心配しないで皆さん」という書き込みを掲載し、ファンを安心させた。
写真の中のパク・ボムは、濃いスモーキーメイクを施し、明るい表情でカメラを見つめている。この投稿は当初ハッシュタグのみだったが、パク・ボムが直接内容を修正し、健康に問題がないというメッセージを追加したことが分かった。これは、以前浮上した精算金論争および所属事務所の立場表明から約2週間ぶりに公開された近況である。
パク・ボムは先月、YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表プロデューサーとの精算金に関する対立で、論争の中心に立っていた。当時、パク・ボムはSNSを通じて精算金をきちんと受け取っていないと主張したが、請求金額が非現実的だという指摘が出て、論争が拡大した。
これに対し、パク・ボムの現所属事務所であるD NATIONは、2NE1の活動に関する精算はすでに完了しており、パク・ボムが投稿した告訴状は受理された事実がないと釈明した。さらに、所属事務所はパク・ボムが現在、情緒的に非常に不安定な状態であり、治療と休息が切実に必要だと公式立場を発表した。
しかし、パク・ボムが直接健康状態を反論する書き込みを上げたことで、ファンの間では安堵と懸念が交錯する様々な反応が出ている。
一方、同日、サンダラ・パクは自身のSNSにCL、コン・ミンジと共に写った親しい様子の写真を複数枚アップロードし、メンバーたちとの大切な時間を共有した。パク・ボムの姿は写真には写っていなかった。パク・ボムは8月、健康上の理由で十分な休息と安定が必要だという診断を受け、今後の2NE1関連スケジュールには不参加だと公示している。
ファンからは「パク・ボムさんの健康状態が大丈夫とのことで安心しました」「でも、まだ心配です」「大変な時期を乗り越えてほしいです」といった、安堵と心配が入り混じった応援コメントが寄せられている。