ソ・イブ、「マタラタンフル」の大ヒットとその後のグローバルな人気について語る

Article Image

ソ・イブ、「マタラタンフル」の大ヒットとその後のグローバルな人気について語る

Seungho Yoo · 2025年11月10日 9:31

歌手ソ・イブが、自身の大ヒット曲「マタラタンフル」について、その人気の秘訣と感想を明かした。

9日、YouTubeチャンネル「ワンマイク」には「身長171cm、中学校進学…「マタラタンフル」で大ヒットした小学生、その後の人生」というタイトルの動画が公開された。この中でソ・イブは、昨年リリースした「マタラタンフル」が数多くのチャレンジを生み、大きな人気を得たことについて、「最初に投稿したら、4日で再生回数が100万回を超えた。他のクリエイターの方々もたくさんやってくれて、同世代の友達たちもチャレンジをして、再生回数が100万回を超えた。『何これ?』と思った」と当時の驚きを語った。

続けて「こんなにフォロワーが増えて、ファンができるとは思わなかった。とても不思議で、嬉しかった」と付け加えた。音源収益については「収益は両親が管理してくれている。別に口座を作ってくれて、19歳にならないと開けられない口座なんだ」と説明した。

人気に伴う悪質なコメントについては、「コメントで『ソ・イブ、マタラタンフルをいつまで使い続けるんだ』とか、『アルゴリズムに表示されるのをやめてほしい。出すぎだ』という書き込みがたくさんあった」としつつも、「むしろ、私がこんなにも注目されているんだなと思って、ポジティブに受け止めているので、負担になったことは一度もない」と述べた。両親についても、「心配はしてくれるが、気にするなと言ってくれる。元々気にしない性格でもある」と語った。

ソ・イブは、両親の積極的なサポートにも感謝の意を表した。「両親はマネージャーのようにいつも私についてきてくれる。大変だろうと思う。両親も私をとても心配し、大切にしてくれて、大変だったら休んでもいいと言ってくれるが、私がとても好きだから『ダメだ、続けなきゃ』という方だ」と話した。

最近リリースされた「Say yes」のマタラタンフルバージョンが、カンボジアや台湾の音源チャートで上位に入ったことについては、「韓国だけでなく、台湾でも『マタラタンフル』がヒットしていたから、認識してくれた」とし、台湾での活動中に女優イ・オクセさんとコラボし、現地の番組に出演した経験を伝えた。

最後にソ・イブは、「できるだけ面白くて、笑えるようなチャレンジコンテンツを作るように努力したい。『Say yes』にたくさんの愛をください。各国で一生懸命努力しているので、たくさん応援してほしい。これからも努力して、素敵なソ・イブになりたい」と抱負を語った。

なお、ソ・イブはモデル出身のタレント、イ・パニの娘であり、TikTokなどで活動するキッズクリエイターである。2017年からクリエイター活動を開始し、昨年の「マタラタンフル」の大ヒットにより、11歳という最年少で地上波音楽番組に出演するなど、大きな人気を集めた。

韓国のネットユーザーからは、「やはりチャレンジは才能がないとできない」「ソ・イブの曲、思わず口ずさんじゃった!」といった「マタラタンフル」のヒットに対する肯定的な反応が見られた。また、「悪質なコメントを気にしない姿は素晴らしい、メンタル最高!」といった、幼いながらも成熟した態度を称賛する声も上がった。

#Seo Ive #Malatanghulu #One Mic #Lee Pa-ni #Lee Ok-sae #Say Yes