
キム・ダン、スクリーン初挑戦!映画『地上の夜』で主人公「ス」役を熱演
俳優キム・ダンが、スクリーンデビュー作となる映画『地上の夜』(監督:チョン・スヒョン)で、主人公「ス」役を演じることが明らかになった。
『地上の夜』は、変異したクラゲの出現で混乱に陥った社会を舞台に、人生を避け浴槽に隠れて暮らしていた青年「ス」(キム・ダン)が、違法施術所「マンボクペンション」で様々な人々に出会い、再び自身の人生を見つめ直していく物語を描く。
キム・ダンは、劇中で数年間、外界と断絶した孤独な生活を送る引きこもりの青年「ス」を演じる。人生と死の境界線で絶えずさまよう、危うい内面を持つキャラクターを繊細に表現することが期待される。
「マンボクペンション」の社長ヒジョ(パク・ユリム)や従業員のカン(シン・リュジン)をはじめ、ペンションを訪れる他の客たちとの交流を通じて、「ス」は自身を振り返り、青春の複雑な心情を丁寧に描き出す予定だ。
今年8月に終了したSBSドラマ『トライ:私たちは奇跡になる』で、夢に向かって走る青春の成長物語を安定した演技力と初々しい魅力で披露し、俳優としての可能性を証明したキム・ダン。
今作『地上の夜』では、これまでの役柄とは異なる、新たな魅力を持ったキャラクターをスクリーンで披露することになる。次世代の期待株として注目されるキム・ダンのスクリーンでの活躍に、大きな関心が寄せられている。
なお、『地上の夜』は昨年10月にクランクアップしており、現在、後続作業を経て公開を準備中である。
キム・ダンのスクリーンデビューに、ネットユーザーからは「キム・ダンさんの映画デビューおめでとうございます!早く観たいです」「『トライ』で印象に残っていたので、もう次の作品なんて期待大です」「信頼できる俳優キム・ダン、今回はどんな姿を見せてくれるのか楽しみ」といった声が寄せられている。