ハン・ジヘ、キム・ヒソンとの初回対決で火花…「来世はもうない」で物語が新たな局面へ

女優ハン・ジヘがキム・ヒソンとの強烈な初対面で視聴者たちの視線を集めました。

去る10日に初放送されたTV CHOSUNの新月火ミニシリーズ「来世はもうない」で、ハン・ジヘはキム・ヒソンが演じるチョ・ナジョンの学生時代の同級生、ヤン・ミスク役で登場し、存在感を示しました。

成功した大家としての洗練されたビジュアルと自信に満ちた態度で武装したヤン・ミスクは、27年ぶりに「リアルおばさん」になってしまった入居者チョ・ナジョンに対し、挑発的なセリフを浴びせ、二人の間に緊迫した対立を生み出しました。

特にハン・ジヘは、視線を引きつけるグリーンのツイードジャケットとブラックのスカートで完成させたエレガントなスタイリングと、艶やかなロングストレートヘアで、チョ・ジョンとはくっきりと異なるビジュアルを披露しました。続く心理戦で完勝を収め、これから二人が繰り広げる物語への好奇心を増幅させました。

「視聴率の女王」という異名どおり、ハン・ジヘは初セリフから違いました。キム・ヒソンに向かって放った「チョン・ナジョン？」という短くも強烈な一言は、劇中の雰囲気を一気に変えました。続いて「私だよ、ミスクだよ」と自己紹介する早口のセリフと、不満げな表情演技は、「ヤン・ミスク」そのものだと称賛されました。

ネットユーザーからは「ハン・ジヘ、大家役やっぱりぴったりだね」「キム・ヒソンとハン・ジヘの睨み合い、目が離せなかった」「二人のケミ、早くも楽しみ」といったコメントが寄せられ、俳優たちの演技力とキャラクター分析への熱い反応が見られました。