SEVENTEEN ホシの母、慈善団体「オナーソサエティ」に加入 家族で続く寄付文化

人気グループSEVENTEENのメンバー、ホシ（本名：クォンスンヨン）さんの母親であるパク・ミヨンさんが、韓国社会福祉共同募金会（愛の実）の高額寄付者団体「オナーソサエティ」に加入し、家族ぐるみでの寄付文化を継承しました。

愛の実が11日に開催した「2025 オナーソサエティ会員の日」のイベントで、パク・ミヨンさんがオナーソサエティ3729号会員として登録されたことが発表されました。これは、2021年にホシさん自身、そして今年初めに父親のクォン・ヒョクドゥさんがそれぞれオナー会員に登録されたことに続くもので、ホシさんの家族が「ファミリーオナー」として寄付を実践している姿を示しています。

同日のイベントでは、1億ウォン以上の寄付を行った個人高額寄付者団体であるオナーソサエティに加え、10億ウォン以上の寄付者団体「オナーソサエティ・オプルス（Opulus）」にも、チサン（Jisahn）グループのハン・ジュシク会長の家族が新たに会員として加わりました。ハン会長の妻、コン・ボンエさんと、子供たちのハン・ジェスンさん、ハン・ジェヒョンさんは、それぞれ10億400万ウォンを約束し、家族全員で「オプルス・ファミリーオナー」となりました。これは、既存会員であるハン会長と共に、家族全員が寄付に貢献する形となります。

経済的な困難が続く中でも、個人の自発的な高額寄付文化が広がる中、「ファミリーオナー」が増加傾向にあることは、温かい話題となっています。現在、全体のオナー会員の28％にあたる464世帯が、家族単位で寄付に参加しています。

ホシさんの母親のオナーソサエティ加入のニュースに対し、ネットユーザーからは「ホシさんの家族、本当にすごい」「さすが、良い影響力を持つアイドル」「家族全員が寄付に参加する姿、素晴らしい」といった、温かいコメントが寄せられています。