STAYC、デビュー5周年を迎え、目覚ましい成長とグローバルな活躍を続ける

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STAYC、デビュー5周年を迎え、目覚ましい成長とグローバルな活躍を続ける

Seungho Yoo · 2025年11月11日 22:57

ガールズグループSTAYCが、デビュー5周年を迎え、目覚ましい成長の歴史を刻み続けている。

11月12日、STAYC(スミン、シウン、アイサ、セウン、ユン、ジェイ)はデビュー5周年を記念するお祝いイメージを公開した。メンバーたちは、STAYCならではのシグネチャーポーズやファンへの温かい挨拶を通じて、清涼感あふれる心地よいエネルギーをファンに届けた。6人6色の個性とナチュラルな魅力が際立つ完璧なビジュアルは、「全員センター」という修飾語が伊達ではないことを証明した。

**中小規模企画会社の限界を超えた立役者**

STAYCは2020年11月12日、1stシングル「Star To A Young Culture」とデビュー曲「SO BAD」で歌謡界に第一歩を踏み出した。当時、中小規模の企画会社出身でありながらも、中毒性の高い楽曲、安定したライブパフォーマンス、パワフルなステージでデビューと同時に強烈なインパクトを残した。

その真価は、その後のヒット曲の連発でさらに発揮された。「ASAP」、「색안경 (STEREOTYPE)」、「RUN2U」、「Teddy Bear」、「Bubble」など、タイトル曲を次々とヒットさせ、「4世代代表ガールズグループ」としての確固たる地位を築き上げた。特に「Teddy Bear」は、韓国国内最大の音楽サイト、メロンのTOP100チャートで2位まで上昇する快挙を成し遂げ、中小規模の企画会社出身ガールズグループとしては異例の大衆的成功を収め、大衆性と音楽性を同時に証明した。

**「ティーンフレッシュ」のアイデンティティ構築、グローバル市場を狙う**

STAYCは、グループのアイデンティティである「ティーンフレッシュ」を前面に押し出し、激しいKポップ市場で独自の音楽カラーを築き上げてきた。10代の躍動感と新鮮さを込めた独自のコンセプトは、STAYCだけのトレードマークとなった。5thシングル「S」のタイトル曲「BEBE」では、大胆な変身にも成功し、進化し続ける「ティーンフレッシュ」の姿を見せた。この曲は、音楽専門メディア「ビルボード」が発表した「2025年上半期最高のKポップソング25:評論家のおすすめ」にも選ばれた。

グローバルアーティストとしての歩みも加速させている。2022年、シングルアルバム「POPPY」で日本に正式デビューして以来、「LIT」、「MEOW」、「Lover, Killer」などを通じて日本市場でも存在感を高めてきた。

何よりも昨年開催されたデビュー初のワールドツアー「TEENFRESH」では、ソウルをはじめ、アメリカ7都市、アジア3都市、ヨーロッパ4都市を巡り、現地のファンと熱く交流した。初のワールドツアーを成功裏に終えたSTAYCは、今年も2度目のワールドツアー「STAY TUNED」を開催し、ソウルを含むアジア8都市、オセアニア4都市、北米10都市を巡回しながら、グローバルファンダムとの接点を爆発的に拡大している。デビュー5年で2度のワールドツアーを成功させることも、珍しい偉業である。

**休む間もない活躍、現在進行形の成長**

STAYCは今年に入ってからも、多方面で休むことなく活躍を続けている。7月にはスペシャルシングル「I WANT IT」で「サマークイーン」の面貌を披露し、ワールドツアー中も各種フェスティバルへの参加、グラビアやバラエティ番組の撮影、絵本「夢見るスイートランド」の出版まで、縦横無尽な活動を展開した。最近では、マカオで開催されたグローバルフェスティバル「ウォーターボム・マカオ2025」で、揺るぎないライブパフォーマンスを披露し、実力派としての実力を改めて証明して好評を得た。

デビュー5周年を迎えたSTAYCは、中小規模の企画会社という限界を乗り越え、自分たちだけの音楽的カラーと着実な成長を通じて、Kポップ市場で確固たる地位を築いた。6人6色のビジュアルと個性、そして証明された音楽性とパフォーマンス能力を備えたSTAYCが、今後どのような音楽とステージで進化していくのか、ファンと共に描いていく新たな物語への期待が高まっている。

なお、STAYCは来年2月11日に日本初のフルアルバム「STAY ALIVE」の発売を控えており、今後様々なティーザーコンテンツを順次公開する予定だ。

ネットユーザーからは、「もう5周年なんて、時間の流れが速すぎる!」「STAYC 5周年おめでとう!これからもずっと応援してる」「国内外で活躍する姿を見るのが本当に嬉しい」といった、STAYCの5周年を祝うとともに、今後の活動への期待を寄せるコメントが寄せられている。

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