キム・ユジョン、ドラマ「親愛なるX」で新境地！天使の仮面を被った悪女で国内外チャートを席巻

女優キム・ユジョンが、TVINGオリジナルシリーズ「親愛なるX」で、天使の仮面を被った悪女、ペク・アジン役を完璧に演じきり、新たな代表作を誕生させた。

去る11月6日に公開された「親愛なるX」は、公開初週末にTVING有料加入者数1位を記録するなど、熱い反響を呼んでいる。さらに、OTTランキング集計サイトFlixPatrolによると、HBO MaxのTVショー部門で香港、インドネシア、フィリピン、台湾など7カ国で1位を獲得。日本のDisney+やアメリカのVikiでもそれぞれ3位にランクインするなど、グローバルチャートを席巻している。

劇中でキム・ユジョンは、美しい容姿の裏に冷酷な本性を隠した、理由ある悪女ペク・アジンを熱演。彼女は、空虚さと狂気の狭間を行き来する幅広い感情表現で、国内外の視聴者を一瞬にして魅了した。特に、瞬時の表情の変化や繊細な感情の機微を捉えた演技は、視聴者に圧倒的な没入感を与え、彼女がこれまで培ってきた演技力を改めて証明した。

撮影前の集中した様子から、撮影に入るとペク・アジンそのものになりきるキム・ユジョンの姿は、見る者を圧倒する。カットがかかった後も役柄に没頭し、真剣な表情でモニターをチェックする彼女の姿は、高評価を得ている理由を物語っている。公開後、オンラインコミュニティやSNSでは「キム・ユジョンの演技力、まさに人間国宝！」「ダークなキム・ユジョン、最高に良い」「ペク・アジンそのものだった」といった絶賛の声が相次いでいる。

一方、「親愛なるX」の第1〜4話では、トップスター、ペク・アジンの華やかな成功の裏に隠された暗い過去と危険な秘密が描かれた。幼少期の虐待から逃れるため、父親ペク・ソンギュ（ペ・スビン扮）の呪縛を解き放とうと、カフェ社長チェ・ジョンホ（キム・ジフン扮）を利用し、自身の命さえかけた賭けに出る。その後、ソ・ミリ（キム・ジヨン扮）率いるロンスタ・エンターテインメントと手を組み、芸能界へ足を踏み入れるペク・アジンの破格的な行動に、今後の展開から目が離せない。

キム・ユジョンの演技力については、日本のネットユーザーからも「キム・ユジョンの演技、本当にすごい！キャラクターにぴったり」「『親愛なるX』はキム・ユジョン目当てで見てる。人生キャラ認定！」「こんなダークで強烈な役もすごく似合う」といった称賛の声が上がっています。